DIYチャレンジ? ミーティングテーブルのソーシャルディスタンス(途中経過)

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事務所のミーティングスペースです。昨今の新型コロナウイルスの感染拡大防止を考え、このテーブルでソーシャルディスタンスを考えるとどんな感じになるか、というのが今日の話題です。

ここのところ2人ほどでの簡単な打合せばかりだったので、ディスタンスはあまり気になっていませんでした。そんな中、お互いノートパソコンや資料を広げてしっかり話し込むミーティングがありました。その打合せの最中に、机の上の密度が気になりだしました。冷静に考えれば密になっているのは資料とPCですが、気になりだすと人間の距離も近く感じます。

そこでまず、テーブルを動かして、座る位置を離してみました。

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テーブルを縦に使うだけで、相手とは離れます(当たり前)。

次に、近所のダイソーに行き、テーブルに棒状のものを立てるために使えそうなものを見繕っていたところに電話がかかってきました。呼ばれてしまったので買い物は中断。事務所に戻り、とりあえず事務所内にあるもので試作してみることにしました。

まず、ふだん公演のお知らせなどに使っているポスター掲示用のスタンド(下記参照)にレジャーシート(百均で購入)をかけて、イメージを確認します。


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あれ?これで十分じゃない?? ちょうど良い透明なシート(テーブルクロスとか、ゴミ袋とか)を入手してくれば良さそうですね。

相手はこんな感じで見えるということになります。

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まあ形にはなりますよね。

この事務所の人の出入りは基本的に連絡の取れる相手ばかりなので、「普段の体調管理に気をつけてもらう」「事務所に入ったら手を洗ってもらう」「マスクをしていてもらう」などのお願いをすれば、飲食店などよりは随分リスクは低いはずです。

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今回はアマゾンやアスクルで売っている衝立を見てから「DIYだったらどうなるか」をイメージしたので、ついゴツイものを目指しかけましたが、試してみて、我が社は簡易的なビニールカーテン設置にとどめておいて良いような気がしました。そんな訳で感染拡大の状況が悪い方に変わらなければアクリル板の衝立などは買わずに済まそうと思います。

ミーティングの参加人数が多い時はどうするのかは、また今度 考えます。

最後に、テーブルに棲んでいるアマビエさんをご紹介。

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