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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由 その136
娘と対州馬ひん太 ②
長崎市中心部から西山と呼ばれる方へ登って行くと、木場(こば)という集落があります。
その集落から更に峠道を登ってたところに、ある施設が馬を飼養しており、荷運び馬たちが第二の馬生を過ごしていたこともあり、しばらくそこにいる馬たちに会いに行っていたことがありましたが、娘はここにも何度かついてくることがありました。
そこで木曽馬などに載せてもらい、曳き馬体験をしたことが、娘にとっては、馬に直接触れるきっかけであったと思います。
時には私が、娘を載せた馬を曳くということもありました。
何でもないことですが、私にとっては叶うことを願ったことの一つでした。
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