”うれしいと、メガネが落ちるんですよ！”

大村崑さんの「嬉しいと、メガネが落ちるんですよ！」は、子どもの頃、大いに流行った。

おもちゃのメガネなどをわざとずり下げて、そのセリフを言っては、大笑いしていたものである。

大村崑さんと言えば、その頃市中によくあった琺瑯看板に出ていたのだが、僕らの目当て？はその看板の隅に、「黄金バット」や「巨人の星」、「アタックNo1」などの漫画がついていることで、「あ、ここのは黄金バットたい！」と言ってははしゃいでいたものである。

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