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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由 その101

窮地に立った時にこそ、本当に重要な人と出会うことができる ⑨


 
まず「大きな関門」である、トラックの荷台に乗ることができたことで、他の放牧地への移動がいよいよ現実味を帯びました。

あとは、どんな状況でもコンスタンスに荷台にのることができるよう習慣づけることと移動結構日の選定です。

まずは、馬運車をよりリスクが減らせるよう整えました。後ろの様子を伺うためのリア・ウィンドウの荷台側に金網を設置し、咄嗟の時に手綱などを括り付けられるようワイヤーを渡し、留め具を付けたロープも左右に取り付けました。

しかし、まだこの時も移動の際は、助っ人を一人頼むという計画でした。
いざと言う時は、自分以外の人がいるのといないのでは雲泥の差がありますので。


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江島 達也/対州屋
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