馬は、人の純粋さと誠実さを見抜く
対州馬の、「ひん太」を飼養している頃。
当然、私が毎朝夕の世話をすることが多いのだが、たまに娘がついてくると、ひん太は娘にべったり。
よく馬は香水の匂いなどに反応することがあるが、その頃娘はまだ小学校6年生だったので、何の匂いもしなかったはず。
放牧地に入って行くと、私の方は見向きもせず、娘のあとをついてトコトコ歩いていた。
一方の私は、一日も早くひん太を手なづけようという、よこしまなオーラが出ていたのだろう。
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