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「時の長さ」は、同じではない

もちろん物理的な時の流れはおなじであろう。
しかし、「1秒の重さ」と考える時、その長さは全く同じではない。

例えば私にとっての1秒と、うちで暮らしているネコにとっての1秒とは、まったく、その重さ=意味が違うのだ。
例えば、横でネコが鳴いているのに、無関心でいる1分は5分から7分、無関心でいる時間であり、10秒心を込めて体を撫でている10秒は、1分以上、あるいは以上の意味がある。

同じく、私にとっての1日と若者にとっての1日も、その「時の長さ」は同じではない。
そう考えると、私はこの世の中にあって、どう若者や動物たちに接していくべきなのかが、おのずと判ってくる。



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