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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由 その143

娘と対州馬ひん太 ⑧


 
娘がひん太の世話で最も好きなのが、「毛すき」です。
初めてひん太が私の所にやってきたのが、3月の下旬でしたので、まさに「毛すき」の季節でした。
生まれて以来、人間に触られたことのない馬であったひん太は、当然毛すきなどされたことがなく、その体は大変な状態でした。
早速牛用の毛すきブラシをホームセンターで購入。
娘が初めてひん太の世話に行った日から、娘はさっそく、毛すきにとりかかりました。
毎年、春先のシーズンには、娘が意気揚々としてついてきて、ごっそりと毛すきをしていきます。
その一部は、今でも大事にとってあります。




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