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ロバート・オッペンハイマーという人物に対する所感

映画は観ていない。
被爆地に生まれ育った者として、やはり躊躇と抵抗はあった。

Wikipediaを読んだくらい。

「運動神経は無いが、乗馬とヨットは得意であった」という一文に惹かれた。
乗馬が得意という事は、馬に信頼されたということ。
馬は、腹黒い人間や不誠実な人間に対しては、その本性を見抜き、絶対に信頼しない。


一度来日したことがあるという。
残念ながら広島と長崎には来ていないが、当時の状況ではまず無理だっただろう。
アメリカ駐日大使が原爆祈念式典に出席し始めたのもけっこう最近のことなのだから。

しかし、ある被爆者がアメリカのオッペンハイマーを訪ねた時は、涙を流しながら何度も謝罪したという。





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江島 達也/対州屋
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