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対州馬の飼養と調教 23「 対州馬の馬体と蹄の傷のケア 」
まず馬が体を引っ掛けそうな突起などが、柵内にないかどうか日ごろから点検しておいた方がいいでしょう。
もし出血するような傷をつけた場合は、うがい液の原液をティッシュなどに含ませ、患部を消毒します。
蹄に割れなどがあった場合は、それ以上裂けないよう切り取ります。蹄にはある程度弾力があるので、栄養不良で蹄が軟弱化した場合を除いて、極度に神経質になる必要はありません。
蹄を健康的に保つためには、手入れは欠かせません。私は毎夕、水洗いしてブラシで泥を落とし、蹄油(予算に余裕が無ければサラダ油でも代用できます)を塗りました。
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