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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由 その137

娘と対州馬ひん太 ③


 
2016年3月に、ひん太を飼い始めた時、娘は小学校6年の3学期でした。
小さな頃から動物が好きだった娘にとって、それはきっと大きな出来事であったことでしょう。
6年生の図工の時間に「将来なりたい姿の自分を、紙粘土でつくる」という題材では、犬の調教師として犬と歩くドッグ・トレーナーの姿を造っていました。
そこへ馬がやってきて、父親が馬の世話を始めたわけですから、その驚きは大変なものだったでしょう。
もちろん娘は、ひん太を大変気に入りました。
そして彼女はひん太を「私の馬!」と宣言しました。
これは私にとって、大変嬉しいことであり、心強いことでした。
家族が味方になってくれること以上にうれしいことはありません。


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