私が中学生の頃。つまり、昭和50年代当初のこと。
やはり、男子中学生たちを大いに魅了していたハリウッド・スターがテータム・オニールでした。
とびっきりの美女というわけではありませんが、何と言ってもその笑顔は、誰でも虜にしてしまうような魅力がありました。
そんな頃、劇場で公開された映画が、表題の「インターナショナル・ベルベット/緑園の天使」。
1978年の夏に公開されたアメリカ映画です。
当時私は15歳の中学三年生であり、兄と一緒に夏休み期間中の予備校(受験対策)に通うため福岡の親戚の所に居候していました。
ある日、予備校をさぼったのかは忘れましたが、どうしてもその映画が観たくて、天神あたりの映画館に観に行きました。
内容は、すっかり忘れており、タイトルである「インターナショナル・ベルベット」のベルベットは、馬のことを指すと長い間思いこんでいたのですが、それはまったくの勘違いで、下の映画評論サイトを見ると、主人公サラ(テータム・オニール)の叔母の名前であることを、今更ながら知りました。
何より「馬」にまつわる映画であり、ぜひもう一度観てみたいのですが、この作品、残念ながら配信もされておらず、DVDすら存在しません。
かろうじてyoutubeに英語版があるので、それを観てみようと思っています。
英語の字幕が流せるので、「あらすじ」を頭に入れておけば、私の乏しい英語力でもなんとかなりそうかと。
(動画のリンクは最下層に)