「 人口擁壁 (じんこうようへき) と二隻の軍艦島?」
「端島(軍艦島)」と島の名が付くものの、元々の端島の姿というのは・・・・よっぽど凪の日に、お百姓の釣り人が上陸してのんびりと釣りを楽しむぐらいの、岩場か瀬といった場所でした。
説によると埋め立て前の面積は、現在の1/6にも満たないということです。
石炭の発見自体も、釣った魚を岩場で焼いて食おうとしたところ、付近の黒い石が燃えだして、「こりゃ燃え石だ!」などといったことのようです。
当然大きな波がやってくれば、海面から50mにも満たない岩礁は荒波に洗われるわけで・・・このような