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あの頃の対州馬ひん太

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#ひん太

おそろいの、カンカン麦わら帽子

2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)⑨

嵐にそなえる2018/02/28 19:16 「春一番」と言うのには、凄すぎる春の大嵐がやってくようです。 前の放牧地で何度か台風なども経験していますが、 新しい放牧地では未経験なので、やはり警戒が必要です。 馬の場合は、雨風そのものより、風で飛んでくる物が一番心配です。 とばされそうな物はロープで縛り、桶やタンクには水をはっておきます。 風よけの壁なんかも立ててあげたいところですが、かえって風圧を 受けてしまうので、あえて立てません。 実は昔、小さなヨットを

「チロン」と見る時の目

2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)㉚

大雨 2018/04/24 20:51 夜半からの大雨でした。 やはり、雨だと行動が制限されるのか、朝からこの表情。 昼前から諫早で獣医をしている人の所へ ひん太の虫下しを取りに行きました。 やはり個人で雄の対州馬を飼養している人で 便りにしている人です。 謎のいななき 2018/04/25 22:27 ひん太のいる放牧地から娘の通う中学校は結構近いのですが、 間に小川や茂みがあるため、向こう側からは見えていません。 こちらには中学校の校内放送なども聞こえ

2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)㉕

CFで応援してくれた南阿蘇の養老馬施設 2018/04/08 20:17 からFBで公開されていた画像です。 昨夜、飼養しておられる年老いた馬が馬房内で転びしばらく起きあがれなかったとのこと。 その後何時間か後にようやく立ち上がったものの、目が離せないので、スタッフの一人が馬房内に徹夜で泊まり込むということでした。 この日の夜は寒波の影響で氷点下です。ほぼ屋外と同じ環境の馬房内に徹夜で過ごすことは想像しただけでも身震いがします。 このCFが途中なかなか進まず、困って

2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)㉔

チロン?と見るときの目! 2018/04/05 17:57 ・・・がたまらんのです。マニアックですが(笑) 特にちょっとだけ「白目」の部分が見えるところ。 この表情、ビニールとかをガサガサ音を立てると 「ん?エサ???」 みたいな感じで、ほぼ確率100%で見ることができます! 水路 2018/04/06 21:45 久しぶりの雨。それはかなりの豪雨でした。 朝、放牧地に着くと、夜通し風雨にさらされていた為か ひん太は少し元気が無いように見えました。 画像で

そこに来ているね

スピリチュアルな話でも、メルヘンチックな話でもない。 妄想や思い込みなどではなく、ふとした瞬間にハッ!と感じるのだ。 そこに「居る」ことを。 こういうことは、たとえどんなに望んでも、感じられるものではない。 ある空き家での作業中、誰もいない場所に、ふと「気配」を感じて、少し驚いてしまう。

2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)⑭

馬を見に来たおばあさんと小さな男の子 2018/03/10 17:33 作業をしていると、おばあさんと小さな子どものやりとりが聞こえました。 見ると、おばあさんとお孫さんらしき、小さな男の子。 「ちょっと、馬を見せてください」と。 もちろん大歓迎です。 聞けば、けっこうな道のりを二人で手を繋いでやってこられたのだそうです。 おばあさんは、その昔市内で荷運びする馬の姿をよく見ていたのだとか。 きっと孫にも馬を見せてやりたかったのでしょう。 しばらく、ひん太の様子

長崎の対州馬ひん太 スタンプ

おはようさん^^ だいぶ すずしかごと なってきたねぇ^^ ヨカヨカ^^ おっちゃんの おいの すたんぷ?ば すこし ふやしたバイ ただやけん だいでん つこうてみらんね!^^ よかシュウマツば!🐎🍎🍌🍀🦆🦗🌞🌝

おはようさん^^

おはようさん^^ こんごろは あさゆうの だいぶ すずしゅうなって ヨカきせつたいの^^ おかげで おいは、よーと ねむれると^^ まぁ いつでん よう ねるばってんね^^;; ヨカ しゅうまつば!🍇🍀🦗🌝🌰

2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)③

37%を達成することができました。 2018/02/22 13:49 10日目、37%を達成することできました。 スタート直後は数字だけが気になりますが、 ここに来て思うのは、クラウドファンディング(以下CF)に よってつながっていく人との「縁」というものです。 もちろん新しい出会いもありますが、 これまでSNS上ではつながっていても なかなかやりとりができなかった友だちとか。 「こんなCFについてのメッセージをもらっても 何とも思わないだろうね・・・」と、

あの頃の対州馬 ひん太 ③

馬の傍にいて、世話をしていた日々のことを、一生覚えていてくれるだろうか?

あの頃の対州馬ひん太 ①

柵内で作業をしていると、何かとくっついてきて、脚立を倒したり。 「静かになったなぁ」とふと見ると道具の傍で眠っていたり。 今、外で作業していると寄ってくる鳥やネコなどがいるが、昔からヒトと動物というのは、こうして仲良くなってきたのだろう。

あの頃の対州馬ひん太 ②

最初の放牧地は標高300m近くあり、厳冬期には結構な雪が降った。 水桶の水がガチガチに凍り、テントをつたう雫がツララとなるような寒さの中、ひん太は自分の体の外側が凍っても元気そのものだった。 今、様々な痛みに面する時、この姿に何より励まされる。