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忙しさにかまけて、しばらく「ひん太」の放牧地へ行けてなかった。 ようやく時間を見つけて行って見ると、一度は姿が見えなくなっていたハナカタバミが花を咲かせていた。 いつもひん太が私を迎える場所に咲く、ひん太の花だ。 花言葉は、「輝く心」と「あなたと過ごしたい」。 2つ目の由来は、カタバミの葉をすりつぶして鏡を磨くと、磨いた鏡に想う人の顔が映るという昔話からきているらしい。 葉をすりつぶして、ちらりと見えるだけでも、たとえそんな気がするだけでもいいから、やってみたい。