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むかしの仕事日記より

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色々な時代の仕事日記をランダムに
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#鶴田久子

仕事日記より 「 勝山市場の鶴田おばあちゃん 」(2008年04月01日)

長崎市の路面電車が、現在の桜町付近を通過する時、今のようにトンネルをくぐり抜けるのではなくて、まだ「なんか(長い)岬=長崎の地名の由来という説もある」の丘をうんうん言いながら登っていた、その軌道跡にできた勝山市場。 その市場も、まだこの頃は2~3割の店舗が頑張って営業していたのだなぁと思う。 その最上部にあった「鶴田商店」の久子おばあちゃんは、うちの子どもたちにとって、近くにいない実際の祖父母よりも、「身近なおばあちゃん」だった。 たまにしか行かないのに、いつも顔を覚え

仕事日記より 「 小さなお店とサラダパン 」(2007年02月16日)

曇って寒い日ですが外回りに出ました。 まずは横尾郵便局と滑石保育園に展示してある作品を一部入れ替えました。 次に山口醸造酢さんへ行き同じく作品を一部入れ替えました。 途中「勝山市場」というレトロな市場を発見?したのでそこにあった商店でなつかしいサラダパンを買うと「また買うてください!」とおばあちゃんが牛乳をおまけしてくれました。 以前この近くに住んでいた時にはこんな小さな市場があるとは気づきませんでした。 車が入れない場所にあるので・・・・ また近くに来るときにはこの市場を