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牡馬🐴2024クラシック注目馬✏️


牡馬クラシックの有力馬は?

 牡馬のクラシックは、皐月賞(中山2000)・日本ダービー(東京2400)・菊花賞(京都3000)で行われます。
牡馬は現状、混戦模様で抜けた馬は見当たりませんね💦ホープフルステークスもレガレイラに獲られていますし、朝日杯FSを勝ったジャンタルマンタルがJRA賞 最優秀2歳牡馬に選ばれていますので、とりあえず無視できない存在です👀


ジャンタルマンタル

 2023年の朝日杯フューチュリティステークスやデイリー杯2歳ステークスを勝っています❗️
ジャンタルマンタルの父はPalace Malice、母はIndia Mantuanaです。父の父はCurlinで、母父はWilburnです。この血統は、著名な競走馬として知られる多くの馬にリンクしており、特にMr. Prospectorの血統が際立っています。

 昨年末の阪神で開催された朝日杯フューチュリティステークス(G1)、
京都で開催されたデイリー杯2歳ステークス(G2)、京都での新馬戦 デビュー以来負けなしで来ています✨
この馬はゲートが上手いという点と、多少道中行きたがるような若さが見えますが、折り合いが付いてくれば かなりのポテンシャルを持っています!距離延長も問題ないはずです。


エコロブルーム

 エコロブルームは、2021年4月8日生まれの栗毛の牡馬で、サンデーサイレンス系の血統を引きます。父はダイワメジャー、母はシュガーショックで、祖母はEnthusiastically。中央競馬において現在、3戦1勝 複勝率100%の成績を持ちます。
父ダイワメジャーはサンデーサイレンス系の代表種牡馬の一つで、自身も高い実績を誇ります。サンデーサイレンス系の馬は、スピードとスタミナのバランスが良く、多くの重賞勝ち馬を輩出しています。
母シュガーショックは、EnthusiasticallyとCandy Rideを両親に持ちます。祖母にあたるCandy Rideはアルゼンチン出身の種牡馬で、アメリカで大成功を収め、その産駒は広範囲の距離で活躍することで知られています。母父 EnthusiasticallyはDistorted Humorの産駒です。Distorted Humorは、産駒にスピードと中距離での耐久力を与えることで知られており、特にアメリカのダートコースでのレースに強い産駒を輩出しています。
エコロブルームの兄弟馬には、ラーゴム、スパイダーゴールド、アドマイヤメティス、ミッキーマカロンなどがいます。これらの馬も競馬界でそれぞれの実績を残しており、エコロブルームの血統の強さを裏付けています。

 エコロブルームは、2024年1月8日に行われたシンザン記念(GIII)で2着、昨年11月11日には東京で開催された2歳未勝利レースで勝利しています🎉
11月の未勝利戦では、最後持ったまま突き抜けて後続を4馬身離しています✨シンザン記念では、ノーブルロジャーに負けましたが、選んだ位置取りとコースで多少不利もありましたし、力関係では同等と見ています❗️
当然、ノーブルロジャーも有力馬の1頭です🐴


シュトラウス

 2021年1月24日生まれの牡馬で、黒鹿毛の美しい馬体を持ちます。父はモーリス、母はブルーメンブラットであり、血統表ではロベルト系とサンデーサイレンス系が融合しています。
 父モーリスは、スクリーンヒーローとメジロフランシスを親に持ち、特にスクリーンヒーローはグラスワンダーの血を引いています。一方、母ブルーメンブラットはアドマイヤベガとマイワイルドフラワーを親に持ち、アドマイヤベガはサンデーサイレンスの血を引いています。これらの血統は、シュトラウスの持つスタミナや持続力、特に重馬場や荒馬場での実力を示しています❗️

 シュトラウスの競走成績は、デビュー戦では圧倒的な9馬身差での勝利を飾りました。特にそのデビュー戦の勝利は、競馬ファンや専門家の間で大きな話題となり、その後の活躍が期待されています👀
これまで4レースに出走し、東京の2歳新馬戦に勝利、サウジアラビアRC (GIII)3着、東京スポーツ杯2歳ステークス (GII)勝利、昨年末の朝日杯FS (GI)は10着と大敗しています・・・💦
ただこのレースは、スタート大きく出遅れて そこからコーナーまでの上りで先頭に立っています。ここで脚を使ってしまいましたよね😅最後はもう馬群に沈んで行きました。鞍上のミスだと思っていますが、ただ、距離延長に対しては少し不安ではあります。


シンエンペラー

 父:Siyouni、母Starlet's Sister 母父Galileoという血統です。
シンエンペラーの近親には以下のような優れた競走馬がいます。
全兄Sottsass ジョッケクルブ賞 (2019年)、アーク・ド・トリオンフ賞 (2020年) の勝馬!
半姉Sistercharlie ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ (2018年) などG1-7勝の勝ち馬、エクリプス賞最優秀芝牝馬!

 シンエンペラー自身は、東京の新馬戦 (芝1800m) で1着、京都2歳ステークス (GIII, 芝2000m) で1着、ホープフルステークス (GI, 芝2000m) で2着という実績を残しています。
ホープフルステークスではレガレイラに惜敗しましたが、力は十分に出し切った気がします。あれはもう勝った馬が強かった💦
シンエンペラーは2000mの距離もこなしていますし、クラシックの有力馬として問題ないでしょう!レース運びも、後方待機より好位から押し切るという展開が理想のように思います。パワーとスタミナ勝負なら勝ち負けでしょう🐴


POGタイム指数ランキング

 POG(Private Owner's Group)タイム指数ランキングは、日本の競馬における馬主やファンが特に注目するシステムの一つです。このランキングは、若い競走馬(特に3歳の牡馬)のパフォーマンスを評価し、その能力を指数化してランキング形式で表します。
余談ですが、POGは日本の競馬界における一種のコミュニティのことです。参加者は馬主の立場を体験し、新しく競馬界に登場する若い競走馬(主に2歳馬)をドラフト形式で選択します。POGの目的は、自分の選んだ馬が実際のレースでどのように成長し、活躍するかを予測し、楽しむことです。

 中距離以上の上位の指数を見ると・・・
キャプテンシー102、ノーブルロジャー100、ジャンタルマンタル96となっています。


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