2020/03/13〜15カンタベリー大聖堂とドーバー海峡

起床5時半
シリアル三掴みを朝食にし出発、シャワーを浴びる余裕はなかった

出発6時
もうすでにビクトリアコーチステーションまでの道のりは熟知していた。3日連続なのだ。もうこれ通勤と変わらない

到着6:40
今までウォレンストリートでのVictoria線乗り換えを指示されていたが、今日はユーストンで乗り換えた。こちらの方がホームが近かった。Googleが今まで微妙な指示をしていたことに気がついてしまった

到着後しばらく待機

そういえば昨日、例のウイルスの影響が気になって新聞を手に取った。ロンドンでは新聞は無料なのだ。駅などにどさっと置いてある

英語だけど読めるかなっと思ったが意外と読めた。流石に受験で英語を使ってただけある

イギリスではまだ大きなイベントの休止や学校の休校などといった事態にはなってないらしいが、大御所の医者は休止にすべきなど行ってるらしい

またヨーロッパ各国への渡航をやめるとアメリカが言ったらしい。なぜかイギリスは対象外だった。

イギリスはやはり異端だなと思う。島国だから、というのもあるか。日本と似たような面はあるのだろう

バス出発

今日も朝は快晴だ。この後はどうなるだろう。ここ3日連続でロンドンからの日帰り旅行をしてるがどの日も天気に恵まれている。本当にありがたい

カンタベリー着

バス停から降りてすぐにカンタベリー大聖堂へと向かった。今日はドーバー海峡も見たいのだ。だらだらしていられない


カンタベリー大聖堂着。入場料10ポンド。修復工事中で完全体は見られなかったが、その壮大さはわかったので良きとする

例のウイルスの影響と修復工事の影響なのかやけに人が少なかったような気がする。普段からこうなのだろうか

日本の伊勢神宮と比べるとその差が歴然なので、多分そういうことだと思う。ラッキー

この大聖堂は珍しく中身の大部分を撮影しても良いことになっている。地下以外。というわけで写真を撮りまくった

めっちゃいい綺麗。すごい

人もいなかったし特に注意もされなかったので中を3巡ぐらいした。1回目2回目3回目と少しずつ視点が変わる。1回目は直感的にうおーすげー!2回目はちょっと考えて「なんでここが天国に一番近いって言われるんや…」3回目はお別れ

これぐらいの軽い観光を繰り返すのが俺には合ってる。同じところは何度も行きたい

外に出て庭部分を散歩してると多くの学生さんが奥の方から歩いてきた。こんな場所に学校あるんけ…と同じ大学生なのにこんなところまで来てぼけーっとしてる俺がなんだか恥ずかしくなってきて大聖堂の中に逃げ込んだ。助けてくれー

そんなこんなで出口へ

腹ごしらえ(4日連続マック)を終えドーバー海峡へ向かう

11:40発の電車に乗りたかった為急いだ。自動発券機の使い方も分からなかったのでウカウカしてられない

発券完了。操作が意外と分かりやすくなんなくパスできた。良い良い

車窓からの眺めはまるで宗谷本線かのごとくだだっ広い景色が広がっていた。

ドーバー駅着

ここから少し歩くとドーバー城が見えた。が、今回は立ち寄らない
今回のメインはドーバーの白い崖だ

道を進むと民家の裏手に白い大きな壁が見えた

どんどん進む

イギリスからヨーロッパ大陸への玄関口
このごちゃごちゃ感なかなかいい

細い坂道を進んでようやく高台に出た

今日も景色の良い場所を見つけられた

絶景ポイントにあるベンチが何故か記憶に残りやすい。また来たいと思えるチェックポイントにできるからか。もうこのベンチは俺にとってのモニュメントなのだ

その後もただただひたすら歩いた。歩きつめて崖沿いの道がなくなったのでドーバー駅方面へ戻ることに

これまたすごい場所を見つけてしまった。夏だったらここで寝っ転がりたかった。相変わらず風が強い

ドーバー城の見学をしようかと迷ったが、そろそろ閉場だったのと入場料が高いという理由でやめておいた。どうせ高い金払うならちゃんと見学したいのだ

カンタベリー行きの電車に乗車。日本より鉄道網に関しては分かりやすい気がする。日本の鉄道に乗り慣れていればイギリスの鉄道にもうまく順応できるだろう

カンタベリー着。カンタベリー大聖堂の観光は済ませているので市内を歩き回った。学生と観光客で人がたくさんいた。すごく良い街並みで、綺麗な景色がたくさんあった

もっと写真を撮れば良かったか

ロンドンに比べて背が低く、煉瓦造りのいわゆる中世?(無知)って感じでヨーロッパの田舎街みたいな…そんな感じ
西の方、コッツウォルズ地方に比べて家の壁に使われてる材質が違く、これはこれで格好良かった。イギリスの田舎を感じたいならコッツウォルズ、ヨーロッパの中世を感じたいならカンタベリーだ

カンタベリー大聖堂を中心にぐるっと街をひと回りして足が限界を迎えた。まだ1時間ほど時間は残されていたが、バス停で残りの時を過ごそうと思う

バスが来た

帰り道は初めて車内が混んでいた。今まで隣席は空いていたのでちゃんと一息つけていたが、今回はそうではなかった

俺たちのビクトリアコーチステーション着
着いていたのに気がつかず寝落ちしてしまっていた。目を開けると俺を起こしに来てくれたのだろうか、人と目があった。ありがたいことだ

英国紳士本当にすごい。日本もまぁ似てるけど

家に帰る途中、ビクトリア駅構内のお店で不足していた野菜分を買った

したのやつはカレー。日本のとは違うハーブが効いていて美味しかった。ミントに近い、すっきりとした風味がある

家に戻る途中、地下鉄の中で急な下痢に襲われた。あまりにも腹が痛くなった。あーーーーまずいな…と途中で降りてトイレを探すがない。やっぱな…ロンドントイレ事情ゴミやーと飽きらめて我慢。
外に出た時に食事が足りてなかったのか寒さがダイレクトで体に突き刺さる。
なんとか家に帰れた。助かった

買ったカレーライスやサラダを体にぶち込んで睡眠。疲れていてnote書く余裕がなかった

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14日起床7時ごろ
朝飯に昨日買ったパスタを食べ出発。

スマブラの内容は後日

帰宅0時過ぎ。帰宅前にマックに立ち寄りベジタブルバーガーを購入

寝る前にこれを食べて睡眠

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15日起床7時ごろ

今日はゆっくり寝ても良かったのだが、体が勝手に起きてしまった。
朝飯にシリアルを食べる

今日からは初めにお邪魔させていただいた家に泊まることになるので荷物をまとめる

こうゆっくりと荷物をまとめられる場所があると非常に助かる。整理しながらバッグに詰め込むことができた

俺がここで寝てた部屋にお別れと簡単な置き土産を残してこの家を後にした。喜んでくれると良いのだが

外に出てからはこの大荷物を蚊積んだままロンドンという街を這い回らないとならない。非常に疲れてしまうので、まずは近くにあった公園で小一時間ほどランニングする人や鳥を眺めていた

それからは何故かベーカーストリートに辿り着いた。ほど近くにマックがあったのでそこで朝マックを決め込んだ。コーヒーも頼んでここで耐え忍ぶつもりだ。

コーヒーを飲みつつTwitterに勤しむ。それからnoteもまとめ始めたり自分の乗る飛行機の状態やあと数日どうやって過ごすかを少し考えていた

2〜3時間居ただろうか。だいぶ耐え忍んだぞ。久しぶりにコーヒーを飲んだのでよくカフェインが回っている気がする

少し南下するとハイドパークがあった。そこでも少し休憩した

今日は風が強かったのでこの丸いやつが落ちてこないかベンチに座って空を見上げていた。

30分ほど待ったが落ちてこなかった。まぁそういう日もある

Victoria駅に向かって、そこからはバスを乗り回した。Victoriaからトラファルガー広場、ウェストミンスターのあたり、そしてロンドン南部へとバスを乗り回して行った

雨が降っていて思い荷物を持っている、そんな時にこの無計画バスロンドン観光は非常に良い。行く場所を決めてないのだからどのバスに乗っても程よくロンドン観光ができる。喜楽もいいところだ

そうして友人宅にたどり着いた。

友人が餃子を作ってくれたのでそれを食す。まさかこんなに餃子をうまく感じるとは……久しぶりに味覚が活性化した

明日明後日の具体的な予定は決まってないが、休憩と日本へのお土産集め、ロンドン基イングランドへのお別れを告げられるよう尽力していこうと思う




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