2022年夏至図を読んでみた

2022年6月下旬(夏至)〜9月中旬(秋分)までの運勢を占うのが夏至図です。

コ◯ナは、私の中では2022年4月で終わっています。その理由は、

の記事にもあります通り、2022年4月に木星と海王星が重なったからで、1918年〜1920年に流行したスペイン風邪もこのアスペクトで終焉しています。

私が執筆した外部のサイトの記事にも、同様に記しています。

また、3回目の接種が本当に必要ならば、テレビで粘り強く広報するべきです。その情報が消えてしまったのは、陰謀論者でなくても「何か怪しいのでは?」と、余計な推測が生まれる要因になります。

◆2022年夏至図を読んでみた

2022年の夏至は、2022年6月21日18時15分です。

「首相、国のリーダー」を表す太陽は7ハウスに位置しているので、外交などの国際情勢を意識した政治の動きになるでしょう。土星とトラインですので、安定さはあります。しかし、海王星とスクエアですので、迷走はするかもしれません。安定と迷走は矛盾しますが、ハウスの違いはあれど、夏至図のアスペクトは世界共通ですので、世界中がそういうムードになるということです。

太陽と月はスクエアです。月は大衆を表す天体ですので、国のリーダーと国民は衝突する場面が多くなる、利害が異なるという解釈が出来ます。日本の夏至図では、「メディア、教育、通信」を示す3ハウスに牡羊座の月があります。月には牡羊座の木星が重なっていますし、双子座の水星とセクスタイル(=60度)、牡牛座の金星とセクスタイルですので、良いアスペクトです。
木星はICと重なっているので、日常の幸せを重んじていくのでしょう。

3ハウスの月ですので、大衆は、SNSなどのメディアに触れていくことがとても幸せだと読めますし、言いたいことは遠慮や忖度せずに発信していくようになるでしょう。

◆物価上昇で景気にはブレーキがかかる?

物価上昇は、アメリカでは2021年からとっくにテーマになっていましたが、国際情勢の動きにより、日本でもようやく話題として出始めました。

2022年の夏至図では、下半分に天体が集中しているので、世界に向かって、何か打って出るという雰囲気ではなく、国内に関する事柄で精一杯という状態です。

「お金、目に見えるモノ」を示す2ハウスに、「制限」を表す土星が位置しているので、景気にブレーキがかかると読めます。また、「株式市場、エンタメ、スポーツ」を示す5ハウスに牡牛座の金星が位置しているですが、そこに土星がスクエアで関わっているので、株価の下落も気になるところです。しかし、冥王星がタイトにトラインで関わっているので、土星の悪影響は和らぐでしょう。

◆最後に

「健康、食料、衛生」の乙女座らしいことを示す6ハウスに水星が位置しています。水星は「知性」を表す天体ですし、月とセクスタイルになっているので、物価上昇やサル痘の正しい情報を得ていく方向に、大衆の興味や関心が向かっていきます。

5ハウスに、「変革、個性」を表す天王星が位置していますが、エンタメやスポーツで新しい流行が生まれるとも読めますし、芸能界の序列が一変するような出来事が起こるとも読めます。ある日突然一変するようなイメージでしょうか。冥王星だと破壊がメインになりますが、天王星だと変革がメインです。

ここまであれこれと述べてきましたが、世界が一段と変化していくのは、2022年の秋分以降、そして2023年の冥王星水瓶座に入る以降です。

Yahoo!ニュースの芸能ニュースを見ても、芸能人の大きな動きが無くなってしまいました。2022年の上半期でヒットした曲もヒットしたドラマもありません。
テレビなどの旧来メディア、そして日本の芸能界のほうが先んじて大きな変化に直面している気がします。

#西洋占星術  #ホロスコープ #占い #2022年 #夏至図

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