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外国人との共生について思うこと~川口市のクルド人問題添え

外国人との共生は、難しいの一言に尽きる。これはヘイトでも差別でもなく、民度が低ければ低いほど悩まされる。
嘗てフランシスコ・ザビエルが日本についてのレポートをイエズス会に提出した時、彼は驚きをもって「日本は民度が高い国だ(要約)」と述べている。聖書に書かれていることをそのまま普通に実践・実行しているとな。
日本人同士なら相互の問題があってもどうにかやっていけるだろう、いや、かもしれない。

だが、外国人との付き合いになると・・
これは如何やら幕末からの課題のようにも思える。

〇まずは自分の実体験

10年?くらいまえ、私は千葉県行徳にいて安アパートを借りていた。
安アパートなので、江戸時代さながらの長屋のような造りと思いねえ。隣との仕切りは薄い板を使った壁一枚。
ちょっとやそっとの物音はよく聞こえる。
そして、私は最近知ったことだが聴覚と嗅覚が敏感で、当時もそうだった。
然し乍ら、「長屋」での生活は平和そのものだった。

そう、彼女が引っ越してくるまでは・・・。

私の隣の部屋は空き室だったが騒動は真夜中に始まった。
その日、私は一日の仕事を終え、翌日に備え布団に入ったが、寝入り端を騒音と共に起こされた。
空き部屋から、明らかに引っ越しの荷解きをしている音がしているからだ。
ここは長屋だ。音はダイレクトに伝わる、そう、家主の鼻歌も。
そもそもこんな深夜に荷解きをする馬鹿がどこにいる!?(ここにいた)
普通ならば毛布とか寝れそうなものを取り出して一旦眠って、荷解きをするのは翌日だろう。だが、そのような思考は隣は持ち合わせていなかった。
余りにも余りだったから、私は隣に話に行った。
出てきたのは中国人女性だった。
その中国人女性に私は言った。
「夜も遅いし、騒音を立てると眠れないから、お願いだから作業は明日にしてくれ」旨、私は言った。
「ああ、ワカリマシタ」
彼女は言った。確かに言った。首肯だってした。
ふう、やれやれとこれで寝れるかなと思ったが再び起きる騒音!!!!
まてやゴルア!!!!!
暫く我慢していたが、もう一度彼女の元へ行った。
頼むから、夜中の騒音はダメだから、夜は静かにしてくれ
そして、返ってくる返事は「ワカリマシタ」。
お前絶対分かってねえだろ
という不信感と共に部屋に戻ったらやはりの展開に。
その騒音は明け方まで続き、私は一睡もできなかった。
そして、それから毎晩彼女の騒音に悩まされて寝不足になった私は浦安のケンタッキーの階段から滑り落ちるわ、
「お肌の為にも睡眠も大事なんですよー」なんてお客さんに言っている自分が睡眠とれていないというこの矛盾。
ほかの部屋の住人の物干しざおを盗むわ、ものっそい中華料理の匂いを出すわで、不動産屋さんにも苦情を入れたのですが回を重ねる度にこっちがクレーマー扱いだし、警察は「ふーん」で終わるし、以後、私の引っ越し先の条件は「防音」が真っ先に立つようになった。

日本人ですら育った環境が違う人と一緒にいるのはしんどいのに、況や他国籍をや。


〇難民&移民たちの「伝家?の宝刀」的言葉

「ローマに住むのであればローマ人となれ」
これは西洋の諺ですが、つまるところの「郷にいては郷に従え」ですよね
こういう諺があるということは移民?問題は古代から頭を悩ませていたんだろうなと思う。
わてらのような島国はともかく、大陸続きのローマともなるとねえ・・と、人種間の摩擦は人類の課題なのかなあー?なんて。
然も今の世の中「We are the world」だ。
やれ多様化だのやれ共生だの政府やマスコミはワッショイ歓迎な雰囲気。
出来ないやつはできない方に問題がある、努力しませう。
っていうね。
しかしだ
多様化も共生も互いを尊重しあってこそとおもうんですよね。
こちらが迎え入れようとしても、相手が迎合しない、身勝手にふるまう、やりたい放題、この国の法律?決まり事?暗黙の了解?シリマセーンなんてなるとすべてが水泡と帰す。
そして、それを諫言するとしても彼等には決まり言葉がある。
「これはヘイトだ!我々に対する差別だ!!この国はなっておらん!!」
と、加害者面していたのが注意をすると急に被害者になる。子供か!!!
黙れと言いたい。
こんな面倒なことはない。
本当に、面倒なことはない。
面倒すぎるんで、政府も警察もマスゴミも対応しようとしない。
代わりに政治家のスキャンダルばかりを暴きだす。
これは看過できる状況でもなく、これからもっと顕在化していくであろう問題であり、発展したときはもう遅い。
こちらはただ、お互いに平和に暮らしましょう、仲良くしましょうと言ってるのに、話を聞く気がないのは、どちらだ。
嫌なら隣の国へ行くがいい。陸つながりで国土が広い物件ですよ。

クルド人が闊歩する川口市

これは、産経新聞で知ったことですが。
埼玉県川口市に集住するクルド人と地元住民との軋轢がすごいらしい。
これは「多様性」でひとくくりにはできない。
まるでそこはクルド人の居住地の様で前々から住んでいる地元住民の存在は空気のようになっている。
以下、箇条書き

・住宅密集地の過積載のトラック改造車の暴走車が問題化
中学生くらいの少年がスマホいじくりつつトラックを運転
・民家の前にウジが沸いた牛肉を放置するという嫌がらせ
・ババア、お前が死ねよ、お前が死んだらそこに俺らが住むよ!という恐喝&侮辱発言
2世が女子学生に性的暴行。しれっと合意だとのたまう。
・引っ越せと言われるが年金生活でどないせえと。
・そもそも移民政策は欧米で失敗してるのに日本でできるんか
真夜中に民族楽器を鳴らし、飲んで歌ってお祭り状態
・SNSで訴えたら「ヘイトだ」とか抗議が来て声を上げにくい
多様性や公平を武器にすんな

とまあ、掘れば色々出てきます。
こんなことされたら誰だって安心できませんわな。
しかも、警察も司法も動いてくれないんで、改造車に乗っても取り締まらない警察なんてもう警察おわってるんじゃないか。少年がトラックに乗ってるのに取り締まらないのも埼玉県警の沽券にかかわりませんかね?
日本人なら偉い顔して取り締まるのに、クルド人は無視ですか?それはおかしい。警察が逆差別してるに等しい。
簡単に「ババア、死ねよ」なんて軽々に言える人間性の弱さ。きっとあなたは集団の中にいるから言えるのであって、一人きりだと何も言えないタイプだろ?なんて突っ込みどころはサクサク出てきますが、

悪い事が起きたら「トルコ系外国人」
良いことがあったら「クルド人」と明確に書くというこのメディアの根の腐り具合にため息しかでない。

埼玉県蕨市なんて「ワラビスタン」なんて笑えない用語が飛び交う始末。
いったいどうしてこんなことになった!?

〇幕末も外国人が好き放題していたが・・・・

まずはこちらの動画をご覧いただきたい

お偉いさんの及び腰度は相変わらずなんですが、それ以降の土佐藩の応対がかっこよすぎる・・・けれども現代ではできないやっちゃいけないジレンマ。
でも、この国ヤバすぎると思わせておくのは一興と思うんですよね・・。


〇NATIVE LIVES MATTER

というメッセージ画像を製作した女性が、産経新聞に寄せたメールをちょっとだけ転載させていただきます。申し訳ありません。

川口市の外国人問題については貴社以外のメディアはほとんど市民の声を聴こうともせず、事件・事故。迷惑行為を極小化し、「川口市が外国人に偏見を持ってるからだ、歩み寄るべきだ」という角度がつきすぎた論調に行き場のない怒りを抱いておりました。この問題に悩んでいる多数の川口市民も同様の気持ちを抱いている状況です。
私は貴社の報道と在り方を拝見し「ペンのチカラ」を改めて信じたいと思っているところです。

私も些細ながらもアパートで苦しみましたのでね・・。
左隣は騒音を立てる中国人
右隣は四六時中性行為を行っている日本人カップル
双方とも壁が薄いの知っててようやるわと。
私も引っ越せばいいじゃんみたいに軽く言われたことがありましたが、これのために引っ越すのもなんかなあと思って、極端な話、相手側が引っ越し資金を出さねば引っ越さんわ、くらいに思ってましたが、アパートの目と鼻の先にマンションが建ちましてね、これは日当たりが悪くなるわと思って引っ越したわけです。
って話がそれましたが、他人から見る光景と実際の光景は全く違います。私はあれだけで済みましたが、川口市の人々の事を思うと応援したくなりますねえ。
こういうことは対岸の火事じゃないんです、今、静かなあなたのすまいにだって起こりうる話なんです。
如何します?
自分の家の近所を改造車が暴れたら、
「死ね」なんて言われたら
ウジが沸いた肉を置かれたら・・・
今は田舎大分に住んでいますが、ここだって安全とは言い切れないでしょう。明日は我が身、いずれかは同じような状況になるかもしれないのですから。

つたない&僻地でもある私のページが何かしらのお役に立てれば幸甚でございます。
皆、節度をもって、互いを尊重して、思いやりをもって、そして仲良く生きていきましょう。

〇オマケ この国の政治に対して口を出したがるアメリカ大使

戦後、マッカーサーは言いました。
「日本は12歳くらいの少年のようなものだから(大人である)我が国が面倒をみないと」
はあ!???????と思いましたが、エマニュエル大使も同じような感じでこの国を見下してるんでしょうかね、日本の政策や政治についてあれこれSNSで意見するのはやめてくれませんかね、日本はあなたの国以上に、大人なんですよ、本当は。


という、私の心の叫びをここにしたためましたる所存でございます。
長々と失礼しました

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