エンジョイ勢だった私が1年で権利月7位になれた理由
はじめに
はじめまして。ほろあと申します。
まずは3月度ランクマッチお疲れ様でした。
ナーフから明らかにパワーの高いデッキというのは生まれず、デフレ環境のまま過ぎ去ってしまった印象です。
需要のあるのはTier1デッキ「イレブンテリー」の解説記事かと思いますが、勇者杯があるため避けることにしました。
しかし少しでも多くの人にライバルズを楽しんで欲しいため、上手くなりたい人の助けになるようこの題材で記事を書くことにしました。
結論から言うと
上達したい、ランクマッチで好成績を収めたい方におすすめすることは
①ある程度活発なギルドに所属しよう!
②戦略的にランクマッチを回そう!
③本気になろう!
以上の3点です。
以下で私の体験を元に解説していきます。
私のカードゲーム経験
私はカードゲーム初心者ではありません。
幼少期は遊戯王カードを食べちゃうくらいカード大好きベイビーでしたので、カードゲームというよりはカード愛好家みたいなイメージでカードゲームは15年間ほど常に触れてきました。カードを手に持つだけでなんとなく幸せになれるようなエンジョイ勢が羨むほどのエンジョイ勢だったんです。
もちろん15年間で実績などあるわけもなく、実績を目指して本気で取り組んだのはライバルズが初めてです。
1年前の実力
こちらが1年前のランクマッチ成績です。
レジェンド到達出来ないか、ギリギリ月末に到達出来るくらいでした。
このときもメインでプレイしているのはライバルズだったため平凡な成績といった感じですね。
それではここからどのように実力を上げていったのかを追っていきましょう!
ギルド加入
実はサービス開始からプレイしていてずっとギルドには所属していなかったんです。ネットで人間関係を持つなんてめんどくさかったからです。
しかし情報収集のためにTwitterは利用していたため、ギルドメンバー同士仲がよさそうなのを見ると楽しそうだなと次第に思うようになりました。
そんなある日、タイムラインに流れてきた瞬間1位ツイートをいいねしたところ、その本人からギルドのお誘いが飛んできたんですね。
現在私が所属するギルド、キズナピースの当時のマスターのハーレー🏍でした。
断る理由もなく加入。これが5月頭の話でした。
加入したものの…
ギルド加入を果たしたのは良いですが、ネットでの絡み方がわからない、元々自分からコミュニケーションを図るタイプではないことから最初はただ入っている状態でした。
ここでマスターハーレー🏍の力が活きます。
ハーレー🏍はやや強引だったのです。
私みたいなタイプは腕をつかんで引っ張り込まれるくらいがちょうどいいため、これが非常に助かりました。
ビビりながらでもチャットや通話に参加しているうちに徐々にギルメンと打ち解けられ、ギルドがモチベーション維持に繋がるようになりました。
ギルドリーグ出場
私が活発なギルドをおすすめしたい最大の理由はここです。
ギルドリーグ参加ギルドに入りましょう。
ギルドリーグは簡単に言うとギルドVSギルドのガチバトルです。
自分にしか影響のないランクマッチとは違い、自分の試合がギルドの勝敗を分けるという責任感からいつもより集中せざるを得ません。
私はそもそもギルドリーグに出場するまで「集中してプレイするとはどういう状態なのか」ということすら理解していませんでした。
ギルドリーグにてギルメンの真剣なプレイ、アドバイスを通じて集中する、慎重に考えるとはつまりどうすることか、ということを知ることが大事です。
これを身につけ、ランクマッチで再現することでそれまでのランクマッチとは成長度合いが変わってきます。
ギルドリーグとランクマッチの繰り返し
ギルドリーグにちゃんと取り組んでいるギルドはギルメンのプレイにフィードバックをくれることも少なくないと思います。
ギルドリーグでの成功と失敗を頭に置いて1週間ランクマッチを回す
↓
ギルドリーグでランクマッチの成果を発揮し、再びフィードバックをもらう
これを繰り返すことにより徐々に実力は上がっていきます。
時間はかかりますが諦めないことが重要です。
その当時の私の成績がこちら
安定して3桁前半の順位を取ることができるようになりました。
ここら辺で伸び悩む方もいるかと思いますが、実はこの時点でランクインできるだけの実力はすでに持っていると考えています。
3桁前半は絶対とれるけどどうしても2桁にたどりつけないという方のほとんどがそうです。実力は足りています。
そしてランクインへ
だったらどうすればランクインができるのか。
まずは最近の私のランクマッチ成績を見ましょう。
惜しい→ランクイン→惜しい→1桁
というように、ただ腕で100番目以内に入ればいいという単純なものではないとわかります。
戦略的にランクマッチを回すことが必要なのです。
ランクマッチとは
まずはランクマッチのルールを確認しておきましょう。
①相手のポイントによって増減するポイントが変わる
②終了時点以外は何位だろうが関係ない
このルールから、後半から追い上げることが効率的だと言えます。
実質15日間のランクマッチだと捉えてください。
その上で、自分の生活の中でライバルズに当てられる時間と、ランクインボーダーラインとして予想されるポイントまで上げる時間をざっくり計算します。
ここでのボーダーラインをランクインに設定するのか、20位以内に、1桁に設定するのかで必要な時間が変わるだけでやることは同じです。
個人差ありまくりですが、ランクインはなんとなく15日ほど必要になるのではないかと思いますw
つまり、月の半分で「今月はこのデッキで行く!」というのが1つもない状態だとかなり厳しいです。
ランクインを目指すと決めた月は、月前半でデッキを用意、後半で真剣に回す、というのがおすすめです。
デッキを誰かが用意してくれるという意味でも活発なギルドは有利です。
15日間の戦い方
ここは常に環境の変化と己の上振れ、下振れとの戦いです。
3桁前半とれる人に言いたいのが、あなたの実力なら対戦数を増やせばポイントは右肩上がりのグラフを描くはずです。
時間は限られているので、下振れたらすぐ次行ってください。
下振れもない、目立ったプレイミスもない、なのに盛れないならば一旦立ち止まって構築を見直しましょう。
デッキ分布を振り返り、有効なカードは何か、腐りがちなカードは何か、というのを停滞するたびに考えて入れ替えます。
メタは回るので昨日刺さったカードが今日はゴミなんてよくある話です。
一強環境でもない限り、構築の完成はないと思ってください。
「強い構築」と「ランクマッチで盛れる構築」は必ずしも同じではありません。
実際に私は先月、マタンゴIN→ムーンフェイスIN→ムーンフェイスOUT→マタンゴOUT→言霊使いIN→言霊使いOUT→…
という風に毎日メタカードを入れたり抜いたり、1コストの枚数を増減したりと調整しておりました。
この調整においても活発なギルドが有利です。
最終日はステイ
最終日に下振れを引くとすべてが水の泡になるため、あらかじめ予想したボーダー以上に前日までにつけておくことをおすすめします。
最終日は焦りがあるため普段以下の力しか発揮出来ない場合が多く、取り返しもつかないため回してはダメです。安全なところで時が過ぎるのを待ちましょう。
回さなければならない時点で最初の日数設定か日数内の回し方にミスがあります。来月の自分に懸けましょう。これも経験値です。
でもゲーム1つにそこまで…
ここまで読んでいただいて、たかが娯楽にそこまで真剣になれないと感じた方はランクインは難しいです。
本気で目指している人がいる以上、気持ち無しでは勝てません。
ランクインしてみたい方は、その月だけでもライバルズを一番の趣味にしてみてください。
なんだって順位がもらえるのは嬉しいもんですよ。
まとめ
ランクインを目指す方へ
①ある程度活発なギルドに入ろう!
ギルドはモチベーション、上達、情報の面からお得なことがいっぱいあります。今いるギルドを抜けて強豪っぽいところに飛び込んでみるのも1つの手です。
②戦略的にランクマッチを回そう!
ランクマッチは自分との戦いです。セルフマネジメントと環境読みを磨きましょう。これは個人差あるので慣れです。
③本気になろう!
勝負の世界は甘くなかったのだ…。
最後に
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
「そんなん言われんでもわかっとるわ!」って言われそうなことしか書いてませんが、当たり前のことを再確認するのも大事なことです。
1人でも多くの悩めるライバルズプレイヤーの助けになればと思います。
ギルドに入ろうという話ですが、どこに行けばいいかわからない方はキズナピースにお越しください。現在は私がマスターですので、私に連絡していただければ加入可能です。
ほろあ(@HOROA_write)
それではまたいつか!
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