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昔の人とこれからのこと

久しぶり更新。
何事も気がすすまないとできないタイプなので更新は、気が向いた時。

今日は素敵な1日だった。
また書きたくなるような素敵な1日が増えたら嬉しいななんて思ってる。


今日は半年前に辞めた元同僚と遊んだ。
7年間一緒に働いていたわけだけど、こうしてプライベートを共有したのは6年ぶりくらい。

1年目の時しか遊んでないのがバレバレなんだけど。


そこは目を瞑っていただいて、元同僚の運転で街ブラをした。


まずは飯を食べた。


半分しか食べれなかったけれど、久しぶりに美味しいご飯にありつけた感が凄かった。

おいしいご飯を食べながら、あの時はこうだったと思い出してみたり、近状を話し合ったり。


それから多肉植物が育ちすぎてぎゅうぎゅうになっていたので鉢と土を買いにハーブ園に行った。


見るからに苦しそう。


すると、多肉植物はハーブじゃないので多肉植物用の土は売っていないと言われて近くのホームセンターに行ってみた。

鉢の器や土のことなんかを聞くのに専門の係の人を店員さんに呼んでもらったのだが、遅い。やたらと遅い。時間はたっぷりあるので別に構わないのだが、本当に遅い。


呼んだことを忘れているのではと思い始めた頃、やっと姿を現したのは

とにかく、明るいおばちゃん。


第一声が「ごめんなさい。私。多肉植物のことよく分からなくて!!」


私は、今日は鉢も土も買えないんだなと思ったその時


おばちゃんから大量の資料が


分からないからとわざわざネットで調べてコピーしてくれていたようだ。


そして要点だけを教えてくれてコピーした用紙をそのまま私にくれた。


その優しさになんだか胸がギュウっとなった。


そして、無事に鉢も土も買えて今この人たちは新しいお家で伸び伸びと過ごしている。おばちゃん。ありがとう。


それから有名なお寺があるということでノリだけで行くことになった。

ただしとんでもない山道。


対向車が来たらすれ違えないような道をドキドキワクワクしながらひたすらに進む。


すると一体が竹と木々で覆われた素晴らしい土地が。


人がほとんど居ないせいか、ついた瞬間からとてつもなく神聖な雰囲気を感じてしまった。


寺の庭は竹でできた様々な竹細工が可愛らしく所々に飾ってある。(完全に見惚れて写真を撮っていませんでした)


かなり山を登ったので町が一望できる場所もあった。

上手くすると東京タワーなんかも見えたりするらしい。


中は結構広くていろんな工夫ででとにかく楽しませてくれる。


なんていうか、お寺にお勤めになっている人たちの、お寺への深い愛が凄く伝わってきた。


同時に、飾っているときの楽しさも伝わってきて凄く幸せな気持ちになった。


たまたまノリで行ったのだけれど、丑年はご開帳の歳らしく、本殿の中まで運良く見ることもできた。


本殿で護符も買ってしまって、今の私には前向きさしかないわけである。


お財布に入れてある。
ちょっとにっこりしている。


どうやら数年前に本殿は燃えてしまい、立て直したらしく綺麗になっていた。

本殿の周りには木彫りの像?が立っていて、木までの距離を考えるとその火事がどれほど大きいものだったか想像できた。


それでも木彫りの像たちはしっかりまっすぐと立っていて、何か心を震わせるような気持ちになった。


ここのお寺の神様は牛頭天王様らしい。
インドから中国を渡って日本に来たようだ。


見るからに強そう。宇梶剛士だ。強そう。


とにかく感激した。コロナのためか夕方17時までらしいのだが、帰り際に古屋?の中にお坊さんが入ると、窓とガラス張りの引き戸からサイバーな赤や青や緑の光が見えた。

夜は空いていないはずなのでこれから何が行われるか全く分からなかったが、私は必ずまたこのお寺に来ようと誓った。このサイバーなネオンの正体を突き止めてやろうとワクワクしている。


ブログを書くつもりじゃなかったので、もっと色んな写真を撮って、もちろんサイバーな古屋の写真も。もっと載せたかった。それだけが悔やまれる。


もし気になる人がいたら、行ってみてほしい。


愛とワクワクに包まれた素晴らしいお寺。


この気持ちのまま明日の仕事のことは忘れてゆっくり寝ることとする。



あ、そうそう。
実はここ数週間もう仕事がつらくて辞めようかとずっと悩んでいた。


今日5/15に元同期と遊ぶことになったのは実はそうなるちょっと前。

今ちょうど悩んでいた時期だったので元同期から前向きな良い話を聞けて、私も辞めちゃえ〜って気持ちになれた。


いろんなタイミングが上手いこと重なった。


見えない力があるのかなとか思って、またワクワクしている。


"これからのこと"の伏線回収がだいぶ雑になったけど、そういうことです。笑


寝。

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