『Last Good-bye』

FIELD OF VIEW 3rd Single
『Last Good-bye』ZADL-1048
1995年11月13日発売
オリコン最高位 3位

♪Last Good-bye
作詞：坂井泉水
作曲：多々納好夫
編曲：葉山たけし

TBS系「世界ふしぎ発見」エンディングテーマ

12弦ギターで始まるイントロが印象的。今までよりも哀愁のあるサウンド。サビ部分の転調が斬新でものすごく耳に残る。MVで小田さんがリッケンバッカーを使用していたせいか、THE BEATLESを彷彿させるマージービートと評価されていた。『SINGLES COLLECTION+4』に収録されているのはMix違い。イントロ部分(0:06付近)のギターのフレーズ終わりにバンドサウンドが入る際、シングルではギターがジャーンと鳴るのに対し、Mix違いの方はジャカジャーンと(ジャカ)が一瞬聴こえるのが一番分かりやすい部分と思われる。コーラスやベースの音量も結構違う。『FIELD OF VIEW II』に収録されている音源もシングルとコーラスの部分が違う。この曲も大人になってから聴くと歌詞の意味がものすごく理解できた。CDジャケットのロケ地はドラマなどでも使用された江東区にあった食糧ビル。

♪夢見続けて今も
作詞：浅岡雄也
作曲：浅岡雄也
編曲：安部潤

バンドとしての大きなテーマでもあり、ファンの方へのメッセージと語られていた。前向きな内容で、個人的には理想的な人生の教科書になっている。夢を持っている人は輝いている。自分の夢は何なんだろう…。この頃からはっきりとした将来や夢を描くことが出来なくて、苦しみもがいていた。ちなみに今も将来が見えなくてもがいている…。人気の高い曲で、友人からA面よりもB面の方がオススメだよ！と大プッシュしてきたのを覚えている。

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