Affinity PublisherのStudio Linkが超便利

AffinityシリーズにはAffinity DesignerとAffinity Photo、そしてもう一つ「Affinity Publisher」というソフトがあります。

これはInDesignやQuarkXPressのような、主にページもののデザインをするためのソフトで、私は年に1回ページものの仕事が必ずあるので購入しました。

ところが現在、ほぼすべてのデザイン業務をこのAffinity Publisherでこなしています。
というのもAffinity Publisherに搭載されている「Studio Link」という機能が便利すぎるのです。

以前に「Affinity DesignerとAffinity Photo」という記事で、書類の編集中にAffinity DesignerとAffinity Photoを切り替えることができてとても便利、ということを書きましたが、Studio Linkという機能はそれを更に便利にしたような機能です。

Affinity DesignerとAffinity Photoをインストールしていると、それぞれのソフトがペルソナを切り替えることで使用できるようになります。

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Studio Linkで使用できるのはAffinity Designerの「デザイナーペルソナ」とAffinity Photoの「写真ペルソナ」のみですが、ほとんどの作業はこれで済みます。

また従来の機能も残っているので、「書き出しペルソナ」や「選択ペルソナ」を使いたい時は今まで通りメニューからAffinity DesignerやAffinity Photoに切り替えて使用することもできます。

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このためだけにAffinity Publisherを買う、というほどのものではありませんが、もしAffinity Publisherを買ってみたけどイマイチ出番がない、という方は試してみてください。

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