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今年よく聴いたもの①

今年発売されたものに限らず、よく聴いたものメモ。

◯Bela Fleck「THROW DOWN YOUR HEART」
バンジョーの巨匠(らしい)がウガンダ、タンザニア、ガンビア、マリのアーティストとセッションしてできた作品。
昨年に引き続きよく聴いた。最高。リズムは身体から出るものなんだな、と思う。私の身体からはまだ生まれないリズムに芯から震わされる。最高。
製作過程のドキュメンタリー映画もあるらしいのでとても観たい。

◯odd eyes「SELF PORTRAIT」
こちらも昨年に引き続きよく聴き。最高。格好良すぎる。
2018年発売にもかかわらず、Applemusicで昨年やっと聴きCDを買いました。なぜ発売すぐに買わなかったのか。
曲も素晴らしくて、そして衝撃的だったのがミックス。音のことは全然わからない私でも、こんなやり方があったなんて!と驚いたし、何度聴いても曲が新鮮に立ち上がる(再生という言葉ではもったいない)。歌詞で持ってかれる。
自分の演奏の前、落ち着かなくて携帯とiPodだけ持って街を早歩きする時間によく聴いた。

◯nessie「salvaged sequence」
今年発表されたnessieの2nd?アルバム。最高。
かなり期待して聴いたのにあっさり撃ち抜かれてしまった。話題に出すのも憚られるというか、素晴らしすぎて誰とも共有したくないほどでした。
何かとなにかの境がとてもあいまいな場所で確かに存在している、美しすぎる楽曲がどこまで行ってもポップでなにがなにやら、、、
無意識に形容しそれをなぞる事がないよう、なるべく頭を無にすることに集中して聴いています。大好きです。

◯Fiona Apple「FETCH THE BOLT CUTTERS」
これも今年発売。これはApple musicで聴いています。友達の永見恵利さんが良いと言っていて聴いて、最高で大好きになりました。
Fiona Appleは大学の時にこれまた永見さんに2枚くらいCDを借りてそれは、好きなアーティストとしては出てこないけど聴いたらすごい好きで、それでもたまーに聴くくらいだったのですが、こりゃ格好良すぎ。どんなだかは聴いてほしい。疲れてきました。

内容に触れる気力がなくなってきたのでその②に続くことにします。レビューというよりは日記のような、自分の今年をふりかえる行為です。

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