徒然夫婦日記
たまには配偶者のことを。忘れないうちに書き散らそう。
7歳が習い事を新しく始めるかどうか、という段になり、まずは見学だ!と家族総出で見学へ。
その夜、「どう思った?」の一言に、堰を切ったように どわーっと不安、心配事をぶちまけてしまった私。もう始めることを反対しているかのような。
こどもへの心配、家族としての不安、そして自分の負担が増え、やっていけないという悲観。
そこに、主体である7歳がやりたい、という気持ちを汲めてなかった。恥ずかしながら自己防衛に走った。なんやかんや理由をつけて反対し、思い止まらせようとしていた。
それでも!とオットが言うのでは、なんなら色々面倒なことは私(オット)がやると言うのでは、と思い込み、そこにも少し期待していたかもしれない。
そんな私の意見に、オットも更に反対するような言いっぷりだった。
そうこうして少し腹が立ったところで、0歳の夜泣きとともに強制終了した話し合い。
翌日。
言い方が悪かった、とオットが謝った。私も是が非でも習い事をやらせることに賛成していない、と私の思い込みとは異なる意見を述べてきた。
7歳の気持ち、家族のこと、7歳を含めて皆で話し合いが必要だと。
…オット、すげーな 。。
私はというもの、ネットで悪評ばかりを検索してしまい、更に自信をなくして、もう嫌だ…無理だ…と自己防衛に全速力だった。ほら、こんなに大変なんだ!と証拠集めに必死になって。
私が置き去りにしていた、7歳の気持ちに気づかせてくれたオット。すぐさま謝れるオット。
そんなことに気づいたら自分が恥ずかしく、情けなくなりました。
オット、すごい。あなたが私の配偶者で良かった。
この気持ちを忘れぬうちに。
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