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【B面】代表交代のお知らせとこれからのCodeCamp

こんにちは!CodeCampの堀内です。
3/27の株主総会をもって、CodeCampの代表に就任しました。

代表交代の経緯は前代表の池田が記事を書いています。

池田の記事がA面だとすると私の記事がB面で、同じ様なテーマを別の視点で書いているので、合わせて見てもらえれば大変嬉しいです。

"A面/B面"がよくわからない世代の方はこちらも合わせてご覧ください。


これまでのCodeCamp

CodeCampは日本で最初にやり始めたオンラインのプログラミング学習サービスです。2013年10月サービスリリースし、2年足らずの2015年8月にフューチャーグループに参画しています。

私がCodeCampに入ったのが2018年1月でした。親会社であるフューチャー株式会社からの出向になります。
その前の私は、フューチャー社内で法人向けにIT人材育成事業を立ち上げて運営していました。
更に人材育成にコミットしたくて、CodeCampに参画したいというリクエストを出しました。たまたまタイミング良く入ることができました。

私が急に入ってきた時のメンバーの心境は想像に硬くありません。
「親会社からお目付け役が来たんじゃないか」みたいな。
(入ってしばらくして、そう思ってたと直接メンバーに言われました笑)
とはいえすぐに受け入れてくれて、メンバーには感謝しています。入った当初からいいチームでした。

昨年は成長の為の数多くの施策に加えて、改めて土台を固めるという位置づけで事業の方向性の決定や組織制度設計を全社で進めてきました。
足りてない事を恐れず、最適を見つけようと尽力しました。

事業は順調に推移していて、個人向けのプログラミングスクール、法人向けの研修事業、子供向けと全ての事業で最高の成長を続けています。

これからますます!というタイミングでの今回の交代になります。

これからのCodeCamp

IT人材不足はかなり前から語り尽くされている感がありますが、未だに霧が晴れていないのが現状なのかなと感じています。

私自身、社会人になってプログラミングを1から学び、エンジニア・ITコンサルとして成長し、今やりたい事ができている原体験があります。
IT人材不足は、これまでプログラミングに関わってない人も含めて、社会や企業が育てる場を提供しないと解決しないと考えています。市場に存在する人材を取り合っていても社会全体は成長しないでしょう。
誰かが育たないといけないし、誰かが育てないといけません。

CodeCampはテクノロジー人材育成の課題に取り組み、人と社会の成長を加速させていきます。

個人向けのプログラミングスクールは、エンジニアへの転職や働き方の自由など、受講者が叶えたい姿になるためどこよりも誠実に、信頼できるサービスを提供します。
法人向けの研修は、プログラミングからコンピュータサイエンス、マネジメントまで広く深いエンジニア育成サービスを提供します。また、ユーザ企業の組織全体のIT力向上にも寄与します。
子供向けのプログラミング教育は、全国のネットワークを構築して良質なプログラミング学習を多くの小中学生に提供していきます。

また、CodeCampはプログラミングスクールであり、ITサービス企業です。

インターネットを用いたオンラインレッスンは、現役エンジニアの実践的な講義を、全国・世界どこででも受けられます。テクノロジーを用いてスケールと品質向上を叶えています。
他のインターネットサービスがそうであるように、テクノロジーの発展に伴ってオンサイトでのレッスンを大幅に超えた価値提供が確実にできるようになります。
これからもテクノロジーを用いて、人材育成の課題解決を取り組んでいきます。

引き続き池田と2名体制で経営していきます。
池田は私から見て、メンバーからの信頼という点、事業に対する思いや知見という点で最高に頼りになるパートナーです。
きっと日本のプログラミング教育にイギリスの風を吹かせてくれるでしょう!

最後に

昨年、CodeCampでは3つの行動指針を策定しました。

最初にやる
最適を見つける
最高に頼りになる

これらを実践して進み続けます。
新しいCodeCampにご期待ください!

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