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コードキャンプ代表退任とこれから

先日コーポレートサイトにて発表があったとおり、2022年12月15日付けでコードキャンプ株式会社の代表取締役を退任いたしました。
2023年3月まで在籍し、その後は他のメンバーに任せてコードキャンプを離れることとなります。

親会社のインサイダー情報になる可能性もあり、ほとんどの方にはお伝えしておりませんでした。
お世話になった皆さまにつきましては、ご報告がこのような形になってしまい申し訳ございません。
これからご挨拶などさせてもらえればと思います。

CodeCampのこれから

CodeCampはオンラインでプログラミング/Webデザインなど、IT教育サービスを展開しています。
2013年にサービスインし今年で10年目、受講者数50,000人以上、法人研修の導入社数300社以上に成長しています。

新しい代表の川西里佳さんは、ITコンサルティングの経験と事業会社のIT部門をリードした経験から、IT人材育成に対する熱意とビジョンがあります。コードキャンプのこれからの成長をリードするのに適材で、今回の代表交代はその意味合いを強く反映しています。
現在体制は移行しはじめていて、私が退く形になってもしっかりと事業と会社が回っていくのを感じていて、大変心強いです。
国や企業のリスキリング投資も高まっていく中、CodeCampがIT教育の課題を解決し、ますます成長していくことを確信しています。

CodeCampのサービスを利用していただいている皆さま、講師の皆さま、関わっていただいている企業の皆さま、いつも本当にありがとうございます。

これからもCodeCampをどうぞよろしくお願い申し上げます。

5年間を振り返る

コードキャンプでは2018年ではおよそ5年にわたって経営をしてきました。
その前は親会社のフューチャー株式会社で新規事業としてIT教育事業を立ち上げて責任者をやっていて、事業を持ってくるような形でジョイン。
2019年から創業者の池田洋宣さんに代わって、代表取締役CEOとなりました。

日々が”学びと背伸び”の連続でした。
自分の能力を超えるスキルが必要な場面や、未知の体験が青天井で続いていくイメージでしょうか。それら日々の成果として会社の成長がついてくるという。
事業が拡大し組織が大きくなり会社のフェーズも変わっていく中で、挑戦と成長を求められ続けるのが代表という立場だと感じました。

ただ、その環境は自分が求めていたものでした。
苦しいことも振り返るとある種のスパイスになっていたように感じます。
挑戦してよかったと心から思っています。機会をもらったことに感謝しています。

私のこれから

少し話変わって、この5年間はビジネス以外でも挑戦を楽しんでいたように感じます。

社会人劇団での公演。学芸会以来の演劇しました
保育園の親の出し物でバク転を習得しました
トライアスロンやりました

とりとめのない活動ですが笑、ビジネスであれプライベートであれ、自分が心躍ることに飛び込んで成長し自身を変化させていくことが私のライフワークになっているのだと、振り返って思います。
学生の頃は何にも考えずにただ惰性で生きていたのに、人間変わるものだなと思います。

今後の進路については、まだ具体的に何をやるかは決めていません。CodeCampのサービスがそうであるように、人や企業の挑戦におけるプロセス・結果をよりポジティブにしていくことに関心があるので、そんな領域でこれまでの経験を用いつつ時にアンラーニングしながら、社会に貢献していければと思っています。
また私自身も新しい挑戦の場に自分の身を置いて、もっと成長していこうと考えています。
公表できる段階になりましたら、またnoteなどでお伝えさせていただきます。

少し時間があるので、ご新規・旧友問わず可能な限り人に会いたいと思っております。オンライン面談・ランチ・飲み会などぜひお話しましょう。FBメッセンジャーなどでお声がけください!

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