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電気に話しかけていた子どもたちの話

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子どものこういうところ可愛い。さすがにお返事はないと思うけどね。

それにしても子どもたちはなんで声で反応するって気づいたんやろ…僕も妻も気付いてなかったのに。というか声で反応することに驚いてなかったのが現代を感じました。息子はスマホの如くテレビの画面をタッチしたりもするし、それが当たり前になってきてるんやな〜と、老いを感じました(ツラい)。


そういえばこの前、漫画をどういう流れで作ってますか?という質問をいただきました。実は以前にも書いたことがあるんですけど

おもち日和の場合は、ふだん子どもたちとの生活の中で面白かった出来事が起きた瞬間にメモに箇条書きで残しておきます。たまに見返して『なんだっけこれ?』ってなることもあれば、数日経ってから見ると『これただの親バカなだけで他人が観ても何も面白くないのでは…』と冷静になってしまうこともあるんですが、基本的にはそのメモや撮った写真から構成を作ります。

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なので、基本的にオチ(本当にあった出来事)に向かって、実際にあった会話を元に読みやすいように構成します。僕の場合はできるだけ文字数を少なく少なく意識しています。

最近は4・6・8コマのどれかに収まるように構成して、清書に進めるんですが最後のオチをどういう形にするか2,3日悩みます(悩みすぎ)

『これで意味わかるかな…』『説明くさくなってないかな…』『こっちの方が自分らしいかな…』などなどいろんなパターンを考えては消してを繰り返しています(悩みすぎ)。そんなわけで描き始めてからTwitterやnoteに公開されるのは2,3日後となります。それにしてもラフが雑すぎる…。


去年漫画の描き方を色々模索しすぎて、自分でも自分の漫画ってどんなのだっけってわけわけらなくなったんで、勉強し直すことにしました。

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これ、ほんと基礎の基礎なんですけど、すっごい参考になるので、知らなかった方や自分の漫画に迷いがある方はぜひ読んでみてください。

僕は似顔絵に自信がなくて、上手く描けない…と悩んだり、変なところで現実に忠実に描こうしてしまったりするんですけど、この本の冒頭にこう書いてあります。

「省略」「誇張」「変形」、この三つは、幼児画の特徴で…落書きの特徴で…そして、漫画の、すべての要素なのだ!

本を読み進めていく中でも、何度かこの言葉が出てくるんです。似顔絵や漫画では特徴だけをハッキリ描けばいい…という章もあり、「省略」「誇張」「変形」することの大切さを書いています。
この本を読んでると、漫画って自由で良かったんやな〜って改めて感じることができ、原点に返って楽しく漫画を作ることができると思います。

その他にも、漫画の綺麗な構図や、漫画でのリアクション魅せ方など基本的なことが描いてあるので、これから漫画を描き始めてみようかなって人には特にオススメです!少しは参考になれたかな…?

またなんかいい本とかあったら紹介します〜!


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