csound、WASMに至る

はじめに(長すぎ)


p5でいろいろ作ったりして、webで割と簡単に人に見せられるのでいいなーと思っている。しかし音がまだ納得できない。

csoundっぽく楽器を作りたいが、claude君に聞いてもgpt君に聞いてもtonejs, p5 soundじゃ、音響は無理ですと回答。だよね。。。。音のファイルを作って仕込んでくださいと言われました。

csound再登場になるのかと思って、昔書いたコードを探しにhatenaにいくと、まだ、僕の書いたのが残ってた~

しかし、読むと、、独善的すぎる文章にあきれ返るのでした。

もう一度勉強しなおし、書き直し。

音を鳴らしてみる

$ sudo apt install csound

してwindows/wsl2/Ubuntu環境にcsoundをインストール。

そのあとは、記憶がすべておぼろげ。。。

に記載してある。csdファイルを動かしたら、音が出た!

csound live code

書きながら調べていたら。なんと。csound-live-codeという、WebAssemblyを使ったものができていた。作者はblueというcsoundの編集環境を作っていた、Steven Yiさんだから間違いないかも。


読み進んで、

https://live.csound.com/

が、サンプルらしい。音がしないと思ったら、コードを選んでCtrl-eですっと。(なんからしくない音ですが)動いていますね!スコアはどこにあるんだろう。。とか、書き方がcsoundとは少し異なっている、しかも!普通に自分のサイトでは動かないかも!?

と、思って落胆したら、,,

csound/browser

https://csound.com/site/news/2022/12/18/New-WASM-Turorials

ソースを見ると、csound.jsというWebAssemblyのコードをサーバに仕込んで、csoundの文法ほとんどそのままをテキスト文字列として読み込んで利用する相当ニッチなものができとる。2023年の去年かな。

発音タイミングなどJavaScriptで決まりきったコードを書くなどそのあたりは追加で必要みたい。下記サイトのtutorialをクリックして開いて、htmlのソースコードを見るとすべて書いてあります(コメントが見にくい、、汗)

https://vlazzarini.github.io/vanilla/

さ、ここから再スタートしてみよう。