「宗教2世の過去にけりをつける」取り寄せてみた

他の方がこの本をSNSで紹介されてるのを見て、わたしも取り寄せました。

時間をとって読んでみようと思ってますが、
（気持ちと時間に余裕があるときじゃないと、過去に向き合うときはメンタル揺さぶられるのでね😂）

本が届くまでに、著者、たぬきちさんという方のブログを読みました。

かなりJWの中ではエリートの道を歩まれてたようでしたが、妬みを受けられたこともあったようで…
読み進めていて、壮絶すぎて、胸が苦しくなりました。

元エホバの証人たぬきちの、解離性障害の毎日

ブログのラストはハッピーエンドだったので、ほんとにホッとしました。

この本が届いて手に取ったら、涙が出てきて
「わたし悪いことしてない！悪いことしてないのになんで叩かれなきゃいけないの。
わたしは悪くない！
みんな、○んじまえ‼︎みなご○ろしにしてやる‼︎」
と、激しい言葉と怒りがふつふつと湧いてきました。

頭の中で、空のワインボトルを振り回して、そのへんのもの割りまくってました。

心を凍りつかせて、何も感じないように生きてきたので、叩かれていたのもその環境の中では普通と思っていましたが、
ちょっと人間らしい感情を取り戻してきたいま、
ふと振り返ると、

異常だったな…と感じ、当時の光景の映像が蘇るとゾッとします。

もうさすがにあんな体験はしなくない。
たとえ生まれ変わったとしても、もう勘弁して欲しい。
よくあんな環境で、小さな体で、一人ぼっちで、
耐えたと思う。

子どもなのにすごい。
子どものチカラはすごいんだなぁ。