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ソニック映画観てきました!

ソニックフロンティア、いつものように日本だけ年末とかじゃなくて珍しく世界同時発売。今度こそ本当に本気…?

改めて。
今日は先日観に行った、ソニック映画の感想を書いていきます!
画像はないのでいつもの通りひたすら文章だけです!ご了承ください!
あと出来る限りネタバレはしないようにしますが念の為ご注意ください!

まず観終わった第一印象として、
「あ、これは我々の知ってるソニックだ!」
と感じました。

…というのも、前作は「ソニックがソニックになる話」、いわゆる前日譚なので、我々のよく知っているゲームのソニックとは別物…と表現すると誤解を招きかねないですが、とにかく「ゲームのソニック」ではありませんでした(少なくとも2年前に観た際の私の印象では)。
だからソニックの声が金丸さんじゃなくて中川大志くんでも(私個人としては)違和感はなかったですし、実写化におけるデザイン等の問題も以下同様。それでも十分面白かったですし、実際公開日にテレ東でやった前作のテレビ放送でも(私が見る限りでは)同じような声が多かった気がします。

※ちなみに2年前に前作を観に行った際の記事がこれです。改めて読み返すと恥ずかしい!

ところが、今回は前作を受けての続編ということで、テイルスもナックルズも出てきますし、他にも「あれ」や「あれ」も出てくる(ネタバレの為伏せます)など、かなりゲームのソニックに沿った内容になっています。
ですので、ゲームのソニックが好きな人にこそ今作を観て欲しい…のですが、そうなるとやっぱり声やデザインが気になる…という方もいらっしゃるかもなぁ。
ただ声の問題は字幕版を観れば解決する話なので、やっぱり出来る限り観にいくべし!ということで!!
(そして声の問題で思い出しましたけど、ころねさんの出演シーン、結局分かりませんでした!気が付かなかったってことは違和感なかったってことなんで、その辺りが気になっている方も大丈夫だと思います。私の耳が鈍感だっただけかも知れませんが!)

元々ソニック好きの方に向けてもう一押ししておきますと、ラストで「えっ、それ出していいの!?!?!?」ってやつが出てきます!!これ以上書くと推測されそうなので是非劇場でご確認ください!!

とにかく、前作や原作ゲームを受けた王道の展開を抑えつつ、スケールアップした上でキレッキレのエッグマンも健在どころかパワーアップ。とても楽しかったです!!
一見無関係だと思ってたシーンがちゃんと本筋に絡んでくる辺りは流石に話作りが上手いなーと感心してしまいました。

そして、この映画で一番驚いたのは先述のラスト…もそうなのですが、観客席が7割ほど埋まっていて、その大半が小さい子供を連れた家族だったこと!
※ちなみに席数は150席ほどだったはず。
前作のガラガラっぷり(1回目の緊急事態宣言明け直後だったので仕方なかったのですが、確か20人もいなかったはず?)が印象に残っていたので、そもそも日本で普通に劇場公開する時点で驚いていたのですが、まさかそこそこ客席が埋まるとは…!
この映画を観に来た子供たちや家族がどれだけソニックについて知っているのか分かりませんが、とてもいいアピールになったのではと思います。
(そういう意味では割と全方位に推せる映画ではあるんですよね。中川くんはちょうど今大河ドラマでレギュラー張ってて話題性十分、その他キャストも比較的知名度ありますし、キレッキレのジムキャリーで興味持ってくれる方もいらっしゃいましたし)

…とりあえず感想になってるか分かりませんが、こんなところでしょうか。
それではまた次回!

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