マガジンのカバー画像

記事

64
記事だけまとめました
運営しているクリエイター

#毎日note

しばらく休んでたらなかなかnoteが書けない体になってしまいました【ただの日記】

ちょっと退化しちゃったのかもしれません 最近noteを休みがちだったせいか、記事を書こうとしてもなかなか書き進められなくて、すごく時間がかかってしまいます。 頭のなかの「noteを書くために鍛えていた筋肉」みたいなところが、トレーニングをさぼっていたせいで、しぼんじゃった感じです。 どうりで、「毎日note」というルールを重視していらっしゃる方がたくさんいるわけですね… 今週は、記事投稿予定がズレにズレて、本来木曜日に投稿するはずの【はじめての法華経】を土曜日に投稿し

自己紹介(2回目)

今日はnoteの企画に乗っかって、2回目の自己紹介を書いてみようかなと思います。 3ヶ月前に書いた自己紹介(初note記事)と、女性僧侶としてのスペック紹介記事は以下のとおりです。 今回は、自己紹介テンプレートという便利なものがnoteから供給されておりましたので、それに沿って書いていきます。 ①名前 中井 本蓉(なかい ほんよう)と申します。栃木県の日蓮宗寺院に所属する僧侶(非住職)です。 本蓉という名前は僧侶になったときに改名した名前です。 「本」という字は、

阿那律【仏教用語解説】vol.25

毎週月曜日は【仏教用語解説】をお届けしています。 第25回の今回は、「阿那律」です。 阿那律 阿那律は、十大弟子のひとりで、お釈迦さまのいとこであったと伝えられています。 十大弟子はそれぞれ最も秀でていた分野を冠して「○○第一」という称号が与えられており、阿那律は「天眼第一」と呼ばれていました。 「天眼」とは、あらゆるものを見ることができる力のことで、物理的に視界を遮られても見通せてしまえたり、未来に於いて人々がいつ死に、いつ生まれるかなども見通すことができたと言われ

富楼那【仏教用語解説】vol.24

【仏教用語解説】のコーナーでは、さまざまな仏教用語を解説していきます。 ※第1~23回はこちら。 第24回は「富楼那」です。 富楼那はお釈迦さまの弟子で、十大弟子のうちのひとりです。 より詳しい名前は「富楼那弥多羅尼子」と言い、これはサンスクリット語の「プールナ・マイトラーヤニープトラ」を漢字で音訳したものになります。 「プールナ」は「富楼那」、「マイトラーヤニー」は「弥多羅尼」となります。「プトラ」は「子」という意味で、ここだけ意訳されています。 実は、「マイトラ