ごじあい

たまにきかれるけれど、わたしの仕事はいろんな人ににこにこする仕事なので四六時中いろんな人ににこにこしている

人に親切にするのがすきと思う
わたしの父親はとんでもない人間だったけれどとても親切な人だった
人に親切にするのがすきだったんだなと思う
父が自分の甲斐性のなさを帳消しにするため人にやさしくしていたのか、それともわたしに父親面したかったのはやっぱりわからないな
大人になると父のことがとてもわかり、同時にわからなく、悲しい

いまやわたしには両親どちらもおらず、なににも縛られず自由だから、誰彼とわず親切にしてみる
親切にするのは慈愛のあらわれかなとおもうけどちょっとやっぱり自愛だったかなとおもう卑怯な防衛だから
こういう言葉遊び、なんかうまいこといってるみたいにぬるくてださいんだけどほんとにそうだから見逃してほしい

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