【反省会】9/19~9/22中山芝が異常に重い件
3日間開催が終わってなんとか8万強プラスで終わったが、
この三日間の中山芝が重いこと重いこと。
良馬場の秋の野芝はレコードがでるようなイメージだったけど、
セントライト記念のタイムは過去10年振り返っても過去最悪。
狙っていたロジアイリッシュなんかは新潟とか東京で高速馬場で
差してきていただけにヘタ負け。
ダートも時計がかかっているし、新潟とかで勝ってきた馬の
今開催は危険な馬とみて週中に。。。
気になるコラム 馬場虎太郎さん
【先週の中山は週中の降雨がなく、さらに週末が雨予報だったことで芝は散水も控えめだったはずだ。しかし、予報が外れて週末の雨もほとんどなかったことによって乾いた状態。それでも、馬場コンディションは重い。
JRAの馬場発表では「良」となっていたが、月曜のメインレースとして行われたセントライト記念の勝ちタイムは2分15秒0。過去10年のなかでもダントツで遅いタイムだった。
昨年のセントライト記念は前日から当日にかけての雨量が非常に多く、JRAの発表では「重」となっていたにも拘わらず、勝ち時計は2分11秒5。ペース差を考えても明らかに速い走破タイム。今開催中山芝の路盤は、ここ数年の秋の中ではずば抜けて走りづらい「重い」路盤だ。
今年の中山の路盤はタフ。道中の負荷が激しい。下級条件では、普通のペースで先行するとスタミナ不足で止まってしまう。よって、前半は後方待機している馬が恵まれるケースが目立つ。騎手も気づいて、ますますスローペースとなるだろう。
そして、上級条件のレースは「先行有利」になりやすい。今開催に行われた重賞の紫苑ステークス、京成杯オータムハンデ、セントライト記念は3レース全てがトラックバイアス「前有利」。
オープンクラスで走れるような体力を備えた馬にとっては、差し馬が速い脚を使えない方が不利。先に書いたように、騎手の意識でペースも遅くなりやすいため、先行した馬が恵まれやすい。
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