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ビジネスとしての優位性は?

最近は夜な夜な韓国ドラマ「ペントハウス」を観てしまってます。
止め時がわからずに寝不足です。
オ・ユニが好きです。

ソーシャルビジネにおける競争優位性の必要性

「エシカルノーマルが解決したい社会課題はわかった」
「素晴らしい理念だし、これからの時代に必要なサービスだ」
とよく言っていただくのですが、その後に必ず
「でもビジネスとして優位性はどれくらいあるの?」
と聞かれます。

ソーシャルビジネスは
「そこに市場があるか?」
ではなく、
「そこに解決すべき課題があるか?」
が起点なので、まずは課題ありきです。
また、その課題を「ビジネスの力」で解決することもソーシャルビジネスの定義なので、一定の競争優位性は必要です。
しかし前回「独占ビジネスの時代は終わった」と書いた通り、エシカルノーマルはハウスクリーニング業界を自身の優位性で市場を押さえに行きたいわけではない。
あくまでこの理念を業界に浸透させ、改革したいだけ。
でも資本主義社会で業界を変えるには「それが得だ(利益が出る)」とならないと広がらないので、矛盾してるかもですが一旦はエシカルノーマルが儲からないといけないんですよね(ややこしい)

礼節をわきまえないといけないシーン用のTシャツ


エシカルノーマルの競争優位性

ハウスクリーニング業界は現在、10年で10倍ほど伸びている成長産業です。
まだまだ伸びると言われており、初期費用や技術習得にそこまで資金と時間が必要ないことから、個人の独立としても新規事業を探している企業にとっても参入しやすい大人気事業になっています。

しかし要は「参入障壁が低い」という事なので業界は既にレッドオーシャン。
明確な差別化が作れず価格競争に巻き込まれ、
「高いと選ばれない」
「安くすると仕事は来るけど忙しいだけで儲からない」
「薄利で量を増やすしかないけど、良い給与を出せないので求人も来ない」
などで苦しんでい事業者さんで溢れています。

そんな中「エシカル」をキーワードに、地球環境や人・動物の健康に徹底的に配慮した全く新しいSDGs時代のハウスクリーニングチェーン「エシカルノーマル」は「業界最期の差別化」と言われ、また誇りを持って自分の仕事を語ることができる「ソーシャルフランチャイズ」として注目を集めています。

「価格競争」に巻き込まれず「価値競争」で勝ち残っていくには、
「お客様にとってその商品(サービス)じゃなければいけない明確な理由がある」ことが絶対条件です。

エシカルノーマルを選んでくださるお客さまは、主にこんな方々で、

  • 環境意識の高い方、エシカル消費を心掛ける方

  • アトピーや喘息、化学物質過敏症などアレルギー体質の方

  • 気管支から弱って肺炎で亡くなる率が高いシニア層

  • まだ体ができていってる過程の子どもがいる家庭

  • 人間の何十万倍の嗅覚を持つペットを室内で飼っている家庭

などなど。
調べれば調べるほどエシカルノーマルに辿り着き、「あんたのとこじゃないとダメだ!」と言ってくださいます。

「選ぶ理由」が明確で他に選択肢がないとそれが競争優位性となり、価格では選ばれなくなる。
もちろんリピート率もすこぶる高い(2、3年に1度ぐらいの頻度のお客さんもいるので明確に言えないですが、肌感ではリピート率ほぼ100%です)
でもそういうサービスは必ず大手の追撃が来るのですが、僕たちは「お客さまがそれを選ぶこと自体が誇りになる、ライフスタイルブランドを創っている」わけで、そのためにめちゃくちゃ非効率なことを徹底してやってるので、効率命の大手は絶対に真似したくないモデル。
やるとしたら表面だけなぞる程度。
そしてそういう「見せかけ」が一番嫌いなのがエシカル層・・

このロジックが実はエシカルノーマル最大の競争優位性です。
他にも業界初の有料会員制度や閑散期を消す定期清掃、労働集約型から抜け出すためのオリジナル洗剤やフィルターの物販、口コミを最大化する仕組みや他FCや本部にも送客して手数料を稼げる仕組みなどなど、実はノウハウに溢れています。
気になる人は詳しく聞いて!

最期はやはりFC募集!

「身内のみ募集」だった第一期FC募集が終わり、2024年5月から一般募集である第二期のFC募集をスタートさせました。

すでに5月だけで2店の加盟が決まり、検討中の企業や個人が4社(人)いらっしゃいます。
ぜひご興味ある方は「笑いとエシカルのバランスおじさん」である僕にご連絡ください。

あ、これ僕じゃなかった💦



ってことで一緒に楽しく、エシカルがノーマルな世界にしていきましょう!

まさかの僕にメールが届く魔法のメールアドレス⇓
honkawa@ethical-normal.com


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