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独占ビジネスの時代は終わり!

冒頭からAIでワイルドになった本川で釣ってしまい申し訳ありません。
最近Web名刺を新調するのにAI画像で遊んでしまってます。
(今回の記事内に無理やり数枚ねじ込んでやりたいと思っています)

特許とらないの?

さて、
エシカルノーマルの事業説明やプレゼンを毎日のようにどこかでさせていただいてるのですが、時々聞かれることの中に
「特許とかは取ってるの?」
というものがあります。

確かにビジネスにおいて知財(知的財産。特許権や実用新案権など、 法律で規定された権利や法律上保護される利益に係る権利として保護されるもの)はわかりやすい競争優位性ですよね。

一応「エシカルノーマル」という名称だけは商標登録してますが、僕たちがやってるのは
「本来お掃除に使わない成分や道具も持ち込んで、あの手この手でケミカルを使わずにきれいにする」
ということであり、何か特別な技術で特許を取っているということはありませんし、もし特別な技術があったとしても取らないと思います。

洗剤や手法全てがエシカルかつサステナブルであり、更に「劇薬を使うのと変わらないぐらいピカピカになる」というハウスクリーニングを展開しているのは僕の知る限り日本でエシカルノーマルだけですが、
僕たちはこれで「お客さんを囲い込んで独占してやる」とは全く思ってません。
独占ビジネスの時代は、とうに終わってると考えているからです。

イケメンTPOTシャツ


「無関心」ではなく、「未認知」

なぜなら僕たちの目的が「市場の独占」ではなくて「業界の改革」だからです(ちなみにこの部分がバレると投資はほぼ受けれないので諦めた)

「環境や健康に害のある劇薬を使って清掃をする」
ということは、聞けば誰もが良くないことだとわかると思うのですが、まだこの社会課題はほとんど知らていません。
これに対して「無関心社会だ!」と怒っても仕方なくて、
「一定量の情報を受けて、その上で無関心でいれるほど人間は腐っていない。ちゃんと知らないだけ。要は、未認知」
なんですよね。

「エシカル消費(便利、安い、美味しいなどで買うものを決めるのではなく、食べ物なら体に入れた後どうなるか、洗剤やシャンプーなら流した先でどうなるのか、などの価値観を購買の意思決定に入れること)」を実践している人は2023年時点でまだ6.7%と言われており、でも少しづつ増えています。
この6.7%が30%を超えた時、大手が無視できなくなり一気に動き出すという過去のデータがあります。

エシカルノーマルの1つの役割は、「ハウスクリーニングを選ぶときにエシカル消費を意識する人を30%まで持って行くこと」です。
0%を30%にする難しさは、30%を100%にする難易度よりも100倍高いので、そこまで(30%)いったら「エシカルがノーマル(普通)になる」目的はほぼ達成される。
そのスピードがソーシャルインパクトでありエシカルノーマルの価値となる。
昨年からFC展開を始めたのも、自分たちのリソースだけでその役割を果たすより、独占せずに仲間を増やしていくほうが絶対に早いと思ったから。

エシカルを体現した姿です


ってことで第二期FC加盟募集中です!

なのでFC説明会や研修では冒頭で必ず、
「僕たちは自分が100勝つために誰かを100負かすビジネスはしません。FC加盟は、お互いに50ずつ勝てるビジネスを一緒に創りませんか?というお誘いです」
とお話しします。

4月で身内&紹介のみで募集していた第一期募集(10店)が終了したので、いよいよ5月から本格的に第二期募集をスタートし、広く仲間を募集します!

自社の新規事業を検討している経営者、新規事業担当の方、脱サラして独立したい方などでハウスクリーニングやエシカルビジネスに興味ある方はぜひエシカルノーマルの仲間になることをご検討ください。

「ちょっと興味ある。詳しく聞いてみたい」
ってレベルで全然大丈夫ですので、お気軽に下記連絡先までメッセージいただけると嬉しいです✨

本川メールアドレス
honkawa@ethical-normal.com

一緒にボールを追いかけましょう!



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