Honoponne in Paris🇫🇷 ーホノポンヌ、パリへ行くー
こんにちは、ホノポンヌです。
春からの院生活に向けて引越し準備に追われつつ、暇を持て余しています。
ヨーロッパ旅行記第3弾は、“フランス パリ“です。
ロンドンが“霧の都“なら、パリは“花の都“ですね。
と言いつつ、前回の記事で書いたウィーンから直行したため、季節は冬。
ヨーロッパの冬は、パリも例外なくグレーの世界です。
みなさま、覚えていますでしょうか?2018年の冬、ヨーロッパ各国ではテロや
ストライキが頻発していました。
当時のパリは、“イエローベスト運動“で持ちきりでした。
銃を持った警察官が街中を警備しており、ルーヴル美術館はテロ防止のため
閉館。シャンゼリゼ通りは、イエローベストを着た市民の皆さんがデモ運動で
盛り上げていました。
そんな中決行した今回の“パリの旅“。これまでの都市では味わうことのなかった
緊張感を纏って観光したのを、今でも覚えています。
↑今は焼けてしまいましたが、まだ“ノートルダム寺院“が健在だった頃です。
世界中から観光客が訪れることに、納得感しかありませんでした。息を呑む
美しさです。一緒に旅をしてくれた友人がクリスチャンだったこともあって、
ステンドグラスに描かれたストーリーなどを知ることができたのも興味深かったです。
さて、パリでは“アメリ“の映画にちなんでクレームブリュレを堪能したり、
私は大の“のだめファン“なので、キャラクターたちが生活していた場所だ♡
と思いつつ街を歩いていました。
そして、昔から大好きなエッフェル塔ですが、まるで街にぴょこんと置物が置かれているようでした。自宅でエッフェル塔を見過ぎて、そのように思えて
しまったのかもしれません笑
ベレー帽を買って、バゲットを調達して、バッチリエッフェル塔の前で写真も
撮りました。
色々な表情を纏うパリの街。
地区によっても、雰囲気はガラリと変わります。
私たちはNord(北)駅から徒歩10分圏内のホテルに宿泊しましたが、残念ながら治安の悪い地域でした(・_・;
他の都市での安心感からあまり気にしていませんでしたが、到着してから後悔することになります。事前にインターネットで地区の治安を調べておくことと、
値段に釣られないことが大事だと、ここで学びました。
とはいえ、事件事故に巻き込まれることはなく、無事に帰途に着くことができました。Nord駅からロンドンまでは、“ユーロスター“で1本です。駅構内も
相変わらず治安は悪そうでしたが、さっさとパスポートコントロールエリアに
入ったので、比較的安心して最後のフランス製バゲットを楽しみました。
“PAUL”は今でも大好きなパン屋さんです。
札幌でも通いたい、、
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?