見出し画像

自己肯定されたい私ーワクチン副反応についてー

病院で勤務をしているとワクチンの副反応について思うことは色々とありますが、自分が咎められるのを恐れ、つまり自分を守るために、病院でワクチンの副反応に関して発言をすることが出来ずにいました。悠馬さんから、それは医療者として、過去にワクチン講師をしてきた者として責任放棄、問題だと散々エネルギーを使わせ話をしてもらい、医師に患者さんの病気が発症された原因としてワクチンの副反応についての可能性は考えられないか、ようやく聞くに至りました。私だけではそれすらもアクションを起こすことが出来なかった。まだ看護師として仕事も出来ていないのに、とか、色々と言い訳が勝って。

でも、私も病院のことを悠馬さんに話すことが、もちろん個人情報は明かしていないので問題がないとしても、どこかで後ろめたい気持ちがあり、それは結局自分を守りたいだけと指摘され、でもそれが今の私の事実で、それが自分のことしか考えていないと言われても納得出来ず、私の考えがそこまで問題だと思えないのが正直な気持ちで。その結果、悠馬さんを呆れさせて、エネルギー消耗させて、散々時間を奪いました。それでも彼が私の病院での現状をSNSで話すことに引っ掛かりがあり、今後は私が自分の責任下でワクチンに関する現場の情報はお伝えします。私の医療者としての責任感の欠如がそもそも問題でした。

ワクチンの副反応に関する情報はまず出ないのが現状だと思います。これについてはまた改めて記事にします。

だからといってワクチンを否定しているわけではなく、私も今週の金曜日に2回目の接種予定です。

彼は常に私に建設的な意見を投げ続けてくれていて、その反面、私はアイデアを出すことなく足を引っ張り続け、でも「仕事で役に立つアドバイスももらったこともない」とはっきり言われると、悔しいやら、情けないやら、悲しいやら、怒りでその事実を冷静に受け止められなくて、感情的になり「悠馬くんこそ結果を出していない」と言い放ちました。自分が卑下されたと思い込むと、感情が抑えられない。私だけでは、私こそ何も結果を出していないのにも関わらず。情けないです。

ずっとこのループを繰り返していて、結局、自己肯定されないと納得出来ない自分の現状と直面しています。共感して欲しい、認めて欲しいと思う自分がいるのが事実、でもそれを求めている限り、私も今までお伝えしてきたことと自分がやっていることが矛盾となる。自分でこの壁を突破しない限り次の道は開けないと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?