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現金がゴミになりうるわけ③

ある日、いつものようにツィッターをしていると…仲良しこよしの「なつライチさん」以下なつさん。からツィートが来た。

旦那がキャンピングカー愛用してるんですが、普通のSUVって乗りたいんですよね😊試乗して、いい感じだったというなつさん。レクサスの営業マンはアリサカを旦那と間違えたのか?プッシュしてきた。

営業「いいでしょう、レクサスはラグジュアリーでエレガントですよ!二台持ちいいじゃないですか?似合いますよ」

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アリサカ「現金はないけどいい?現金は持ち歩かないし。どうせ買うなら一番上のグレードで。安全性のオプション、ドラレコ付けて」(・∀・)

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営業「コレなんか、燃費も良く衝突安全もOKです。ごそっと値引きしますんで今日決めて下さい!!」

なつさん「えーーー、アリサカさん悪いですよ。今の車で全然問題ないですし」

営業「もうツリータワーから、飛び降りましたわ。ジャスト500万円でガソリン満タン。心も満タン!」

アリサカ「君、キミは将来ビッグになる。イイだろう、オレも漢だ。支払おう。これで君は秒速でレクサスを売った男。ヨザワだ!」

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アリサカ「ほれ、約束手形や!商業法的には、お金と同じや🤪」

なつさん「………。」

営業「これ、点ついてる位置おかしいし。ダメでしょ?普通。子供の落書きやん」

アリサカ「普段使っている銀行券は政府が価値を保証する。オレを信じれば、信用たればこれは500万円になる。信じろ!」

なつさんがいない😱そっと消える営業。

※発行する政府、地方、企業、いわゆる昔ながらのツケ。これは相互間の信用があれば紙幣になりうるものである。約束手形は期日がありますが、昔は結構やりとりあったけどな〜当座口座が必要です。

現金も信用基準がおかしくなれば、紙屑です。現実にそういう国は過去にもあったし現在進行形でもあります。

フィクションですから( ´∀`)

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