ITER核融合計画 これが本命エネルギー
現在,フランス・サン・ポール・レ・デュランスにイーターを建設中。
ご存じでしたか?日本、EU、米国、韓国、中国、インドが参加している世界的プロジェクトです。
日本外務省のHPにも記述はありますが現在はフランス・サン・ポール・レ・デュランスにイーターを建設中です。この炉心はいわゆる核融合装置で、原発などで使う核廃棄物が出て停止制御ができないものと大きく異なります。
上が参加国であり、下の画像がITERの本体模型です。この核融合炉は重水素(H2)や三重水素(トリチウム)などを使うのですが、基本海水から取れるため今すぐはともかく子供達や子孫のため実験に値するエネルギー実験だと思います。
カナダが参加国から脱退したのは残念ですが、ブラジルへの要請なども行っていく予定です。著者はガチ理系ではないので
引用はwikiです。さらっと読んだ感じでは圧倒的なプラズマ反応を維持するために超伝導モーター技術(古河電工も)や連続してプラズマを持続させる事が地球上でできるか?という課題がありますが、もし段階的な稼働で制御して一定量を発電出来ればエネルギー問題は今後未来も解決するし…一切のCO2 / SO2 / NOxガスを排出しないので火力、水力、太陽光発電のように非効率な発電に頼らなくてもいいでしょう。
個人的な問題としては…それを見届ける事ができるだろうか?
或いは今目先の事しか考えてない環境団体の的の外れた異論に、社会や多勢の人達…企業が動かされない事を祈るだけです😢
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