請求棄却(敗訴)と今後について考えていること

どうも。本人訴訟してるJūstitia(ユースティティア)です。

裁判スケジュールは以下で書いています。

損害賠償請求(債務不履行)少額訴訟
損害賠償請求(不法行為)簡裁訴訟(一審の後に地裁に控訴)
損害賠償請求(不法行為)東京地裁訴訟
をしている内、2番目の簡裁訴訟の控訴判決がでました。
※3番目を東京地裁訴訟とするのは、今回の地裁控訴審との区別するためです。

請求棄却です、敗訴してしまいました。
事実認定はまずまずでしたが損害論で認められず、「受忍限度の範囲内です。勝手に傷ついていて下さい」ということですね。
相手方が事業者であり、相手方に甘い判決の気がしますが、仕方ない。

敗訴でとれる手段

 ①上告する
原審→控訴審→上告審です。簡裁スタートなので上告審は高裁です。
 ②𝕏アカウントを消し損害賠償請求(不法行為)東京地裁訴訟に臨む

を考えてました。

①の上告は厳しそうで、②が現実味あるかと。
自分は結果を突き詰める、敗軍の将がおめおめ戻るのを良しとしないタイプなので、𝕏アカウントは削除しようと思ってました。

①の上告が厳しそうな理由
 一般的に裁判は、中途からの受任は難しく、特に本人訴訟の後からの受任は受ける弁護士が限られる。受けない弁護士も少なくありません。
 控訴→上告と審級が進むごとに弁護士費用は高額になります。
弁護士の見積次第ですが、最低5-70万円を見ておく必要があります。上告期間は2週間なので、10日程度で弁護士の選任と契約の必要があります。
 また、上告審は、控訴審の事実認定をもとに法律判断のみの争いです。たとえ控訴審が事実を誤認しても、事実関係を修正する手段はありません。今回は事実認定は戦えるのですが、上告は理由も限られます。

 なので②のようにしれっと姿を消してひっそり裁判(note記事は記録していくつもりですが)、𝕏アカ消しが嫌になったのではなく、判決中「事実と違う!」「それってどうなの?」「裁判所の解釈が違う!」と言いたいことはありますが、損害賠償請求(不法行為)東京地裁訴訟に使えそうな部分もありました。

 今は、このままで、次の東京地裁訴訟を戦う気にもなってます。
前訴の簡裁スタート訴訟は、相手方が証拠を出さず、話にならず、非常に不真面目な態度でメタメタでしたが、今回は相手方に弁護士がつくらしいので事実解明になりそうに思いました。

それに敗訴したので大きなことは言えません。

上告の結論は急がないといけません。50-70万円かかるけど賠償が認容されたとしても10万円以下と見込まれるので、その価値があるかどうか。
弁護士の相談を受けましたが、上告棄却は確実とのことです。

 別の手段を考えないといけません。現段階の自分の考えは以下です。

※料金の基準は情報の価値でなく、この位の金額だとこの位の数読まれるかなという想定で決めてます。内容に価格が見合わないかもしれないことをご了承下さい。

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