キャンプをやってみて知った色々なこと
思いついたら追記します。
・テント内に絶対に火のついた炭や焚き火などの火気を持って入ってはいけない
一酸化炭素中毒でほんとに死ぬ
ガスランタンやガスコンロでも死ぬ
テントの前でバーベキューした後にテント内に入って一酸化炭素中毒の例もある
テント内で自己責任で火を使用する場合、
ベンチレーションや出入り口を複数箇所開けるなどして換気しつつ、
一酸化炭素チェッカーを複数使用し、
一酸化炭素検知時は速やかにテントから退出し換気を行う
一酸化炭素チェッカーは使用前に車の排気ガスなどで必ずテストする
一酸化炭素チェッカーは仕様上ある程度使用すると使えなくなるので、
定期的に買い替えが必要
・他の人が使用しているテントサイトに入ってはいけない
他の人の大切なテントやギアを壊してしまう可能性があり、
焚き火など危険なものも多いため、子供にもその旨徹底させる必要がある
・テントギアは想像以上に高額なものがたくさんある
・コロナ禍で世界中でアウトドアグッズの需要が高まったらしく生産が追いつかず、色々品薄な状態
・テントやギアの単価が安くても、手に入らない珍しいものも多くある
万が一壊してしまったら、単純に弁償はできない可能性がある
・キャンプ場のテントのそばでボール遊びとかまじでやばい
見てる方がひやひやする
あなたのお隣さんのテント、定価で20万円以上するとても珍しいテントで…ぎゃー!
・ ほとんどのキャンプ場で焚き火は地面で直接火を焚く、いわゆる「直火」はNG
→芝生の保全や、焚き火によって地面のバクテリアが死ぬなどの環境破壊を防ぐ目的とのこと
焚き火台と呼ばれる台の上で焚き火をし、
更に焚き火台の下には焚き火シートなどと呼ばれる不燃のシートを敷く
・風の強い日は焚き火は危険なので無理せず中止する
多少の風に備える場合は風防と呼ばれる風よけの布や板を設置する
風防は、熱を反射する反射板(リフレクター)と兼用できるものもある
リフレクターは焚き火の熱を反射するので、より温かい
風防は金属かコットンのものが多い
・テントが雨漏りするかどうかは、フライシートの素材や耐水圧だけではなく、
テントを縫い合わせた部分の防水加工の有無やクオリティも関わってくる
・テントは1晩使うと空気中の水蒸気や人の息、
地面からの湿気でなんやかんやめっちゃ湿気る
コットンのテントはしっかり乾かさないとカビたり臭ったりやばい
ポリエステルのテントはコットンほどはカビないが、
うちのロガ4に使われている素材などは濡れたままにしておくと加水分解し、
テントが痛むのでやばい
・気温が低いとガスが気化しなくなり、
ガスコンロの火がつかない、ライターの火がつかないなどの問題が起きる
→低温用のガス缶を使う、低温対応のコンロを使う、
ライターのバックアップとしてマッチなどを用意しておく
・キャンプ場には食器用洗剤は設置されていない場合が多い
→食器はキッチンペーパーやアルコールティッシュなどで拭いて綺麗にする、
洗剤を持参するなら自然に分解されるタイプのものを使用する。
フロッシュなど。
生ごみネットも持参する。
・炊事場でお湯が出るキャンプ場は珍しいので、
ゴム手袋を持参した方がいい
素手だと水が冷たすぎて手が死ぬ
そもそも油分が固まってなにもきれいにならない
お湯をわかして洗った方がいい
・ゴミは現地で捨てられる場合もあるが、
基本的に持って帰る想定でゴミ袋を持参する
・ゴミは、夜など野生動物に荒らされる可能性を考え、
夜間などはテントや車に入れる、蓋付きのゴミ箱を持参するなどする
・キャンプ場はとても暗い
肉が焼けているかどうか、トイレまでの道がどこなのか全く見えない
暗いと方向感覚を失う
遠くまで照らせる懐中電灯は必須
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