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コロナ水際対策とは一体何だったのか

コロナを水際で防ぐはずが国内は既に蔓延

日本のコロナ対策のふがいなさはただただ呆れるだけだが、海外では既に観光客の受け入れを開始している中、日本は周回遅れの鎖国を続けている訳だが、突然の撤廃に動こうとしている。

今朝のテレビ番組で官房副長官がコメントした。

 木原誠二官房副長官は11日、フジテレビの番組に出演し、新型コロナウイルスの水際対策について、追加の緩和策を早期に実施する考えを示した。
 具体的に1日当たりの入国者上限撤廃、個人旅行の解禁、ビザ(査証)免除を挙げ、「一体的に見直す。そう遠からずしなければならない」と述べた。

Yahoo!ニュース

方針は分かった。根拠を示せ

方針に多くの国民は賛同するだろう。しかし根拠が全く示されていない。これまでの政府がやってきたことすべてにおいて言えることだが何をするにも根拠を示すこと無く一方的な規制とお願いばかり。

こんな国でいいのか?不安しか無い。

岸田政権でさらにひどくなった強引な施策実行

「声を聞いて決めたい」と説明を繰り返す岸田首相だが、実際のところどうだろうか?実行された試しは一つも無い。政権発足後1年が経過したが実績らしい実績は何一つ無く根回し不足で強引に物事を進めるその手法は近年でも最も能力が低い政権といわざるを得ない。

国民のためを思ってでは無く自信の保身のために物事を進めているとしか移らない現政権に期待することはただ一つ。「丁寧な説明」だ。

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