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時間を守るという事

学校生活の中では様々な時間帯があります。
授業・休み時間・給食・掃除。

その中で全体の時間があります。
朝会・音楽や家庭科など他の先生の時間・給食を取りに行くなどは相手がいるから絶対に守らなくてはいけません。
ですからこれらの時間に間に合うように行くのは厳守です。

通常の時間についての話です。
授業時間は開始も終わりも守らなければいけません。
たまに時間をはみ出して、休み時間まで授業をする先生もいます。
年に数回なら私もしてしまう時もありますが、頻度が高くてはいけません。
子どもたちが聞いてくれなくなります。

どんなに大事な時でも時間になれば必ず終わる事。
これが大切です。
もし話し足りなければ次の時間に少しお話すれば良いのです。

子どもたちに時間を守って欲しい時に、いつもこちらが時間を守ってないと子どもたちに不満が生まれます。
これは信頼関係のゲージが下がります(笑)
休み時間になかなか帰ってこなくて、授業時間に食い込む子がいます。
早く帰って来てと言っても、

「だって先生も時間守んないじゃん」

これを言われてはぐうの音も出ません(笑)
些細な事ですが、大切な事なのです。

常に授業時間を守っていれば、やがて時間通りに帰って来てくれます。
何度も言わなければいけませんけどね(笑)

朝会などの集会に行くときはいつも1番を目指すようにしています。

広い校庭や体育館。
徐々に整列して行くみんな。
落ち着いた世界が体験できます。
この経験を積めば、子どもたちも自発的に動けるようになります。
私は何度も置いていかれました(笑)
「先生遅いから」
ぐうの音も出ません(笑)

給食をもらいに行く時とか返却する時には早目に行く事はいけません。
相手がいる時は早すぎず遅すぎずですね。

まあ色々な場面があり、一概には言えませんが、やはり授業時間を守る事。
ここから始まる事もありますよ。

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