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授業開始・終了の合図

「これから◯◯の勉強を始めます」「始めます」
クラスによってはこれに、
「静かにしてください」
「用意はいいですか」
等の言葉がけが最初に入ります(笑)
終わる時も同様です。

毎日毎回めんどくさくないのかなあ、と思います(笑)

これらの挨拶で子どもたちの気持ちが切り替わるのなら良いのですが、この挨拶の後に教科書出したり、外から戻ってきたりして、挨拶が形骸化している感は否めません。

子どもたちに伝えます。

これらの挨拶は一回10秒としましょう。
ざっくり計算しますと一回の授業で2回、それが1日5時間、年間210日  10×2×5×210=21000秒 
350分≒8校時分

単元が一つ終わる長さですよね。
ですから挨拶はしないよ。
時間になったら授業を始めるし、時間が来たら授業を終わります。

でもこれは若くて尖っていた時の事です。(笑)
おかしいと思ったことはどんどん変えていきました。
もちろんぶつかる事が多々ありました。

他の先生や合同授業の時などは開始の挨拶を求められますので、一連の

「これから◯◯の勉強を始めます」「始めます」

も年度当初に教えます(笑)
突然振られた時にできないと子どもたちが困りますからね。
ですから挨拶は時と場合によってです(笑)
空気を読まないと(笑)

給食の挨拶はしっかりやります。
食べ物と作ってくれた人には敬意を表します。
給食については後日に。

私の授業の時だけは時間になったら始めます。
年度当初は多少いなくても始めます。
そんな時には楽しい話から始めます。
後から来た子はこの楽しい話を聞き逃します。
時間に間に合うようにと説教するよりも遥かに間に合うように帰ってきます。

授業の合間にも細かいネタを挟みます。
聞いていない子はみんながなんで笑っているのかわかりません。
やがて話を聞くようになります。
話を聞けと説教するよりも遥かに有効です。

なんか話が散らかってしまいましたね。

授業開始・終了の合図は時と場合によって。
時間を無駄にしないように!
ですね。

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