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ふりかえり②

教員採用試験はなかなか受かりませんでした(笑)

小学校・幼稚園の免許を持っていたので、小学校と幼稚園を足掛け7年15回受けて、ようやく小学校で1箇所受かりました。
それが今の自治体です。

合格するまでに学生の身分で受けてみたり、臨任として働きながら受けてみたり、臨任切れて無職で受けてみたり、結局臨任やりながら受けてみたり(笑)

とにかく苦しかったですね。
仕事と勉強の両立はならず、ついつい勉強がおろそかになりました。

一次試験の点数が足りなかったり、二次試験でうまくできなかったり。

今の自治体に受かった時はとても嬉しかったです。
心底嬉しくて泣きました。
ですがそれはゴールではなく、激闘の道へのスタートだとも知らずに…。

今は大学で1年生から現場を見に来るのですね。
2年生でも来ます。
そして3年で教育実習。4年でも教育実習。
合格して4月から働く前にももう研修に来ていました。
大変なのですね。

実習生をたくさん受け持ってきましたが、みんなこの仕事の楽しさを感じて欲しかったです。
授業のテクニックや細かい仕事は働いてからで充分です。
まずは子どもたちの前に立つ喜びを感じて欲しくて。

教員を目指す皆さん。
現場は大変ですが、子どもたちの前に立つと本当に楽しくて、嬉しくて、辛くて、悲しくて、最後に救われます。感情揺さぶられまくりです(笑)
わたしはこの仕事を選んで良かったと思います。

あ、能力が高いとか立派とかそんなのは関係ないですよ(笑)
個人的感想です。
_(:3 」∠)_

子どもたちは皆さんの事を待っていますよ!

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