マガジンのカバー画像

HSPとかMBTIとか

12
HSPのことやMBTI(主にINFJ)のことについて書いた文章たちです。
運営しているクリエイター

#日記

体はこころの鏡

わりと体を酷使する系統の仕事をしているせいか、ここ数年は、「今の自分の状態」というものが体つきの変化として表れるようになった。 体重の増減はそんなにないんだけれど、見た目とか、自分が「筋肉を使ったときの体感」が違い、体が動かしやすい・動かない、というのが如実に分かるのだ。 春先、作業はじめは2週間くらい辛い。体が作業に慣れていない上に、冬の間に怠けたせいで筋肉が衰えているから。全身の筋肉がぎしぎし痛み、鉛のように重い。 晩春から秋にかけての農繁期は、体が疲れすぎて眠れな

他者と比較してしまうことこそ

ここ最近、モヤモヤすることがいくつかあったんだけれど、そのどれもが「仕事に関することで他者と自分を比較した結果」モヤモヤしていることに気づいた。家庭のこととかお金のこととかに関しては、不思議とモヤモヤすることは少ないのに、こと「仕事」に関しては他者と自分を比較して落ち込むことが多い。 なぜだろう? 子どもの頃は、○○ちゃんちはいいなあ、とか、家庭に関することも羨んだりしていた気がする。でも今はそれはほとんどない。いや、実際にはあるけれど、感情がどうしようもなく波打つほどに

タブーを超えていけ(日記)

今、私はおのれの中のタブーを超えるために恐れと向き合っている。私にとって一番怖いことは「怒られること」。なんだ、そんなこと?と思われるかもしれないが、私には「怒られる」ことは死に値すること、と言えるくらい怖いことなのだ。 両親にとって私は最初の子どもだったので、祖父母含め、かなり神経質に厳しく育てられた。でも、私は小学校に上がるまでは人の言うことを全然聞かない子どもだった。 「おとなしくしてなさい」と言われても勝手に遊びに行ってしまうし、「やっちゃだめ」と言われてもやって

誰かといる耐性

私は、同じ空間に「誰かといる」のが苦手である。「誰か」とは、私が心を許せると感じている人以外全ての人を指すが、人間が嫌いとかではなく、単に私がかなり気を遣うタイプで、なおかつ人見知りのために身の置きどころがなくなるから、という理由だ。 インターネットを介した付き合いやSNSなど、対面ではない場合は長時間話したりしても割と平気なのだが、現実世界で同じ空間に別の誰かがいる、という状況になると、とたんにドキドキし始める。 子供の頃は誰かと一緒にいるのが嫌と思ったことはなかったし