「あなたが欲しいクリスマスプレゼント」@ツナえもん

 サンタクロースのコスプレした女の子より、サンタクロースのコスプレした男子高校生を舐め回すように見ていたい……こんばんは、そしてメリークリスマス! ツナえもんです♡

 今週のテーマは私より「あなたが欲しいクリスマスプレゼント」です。

 いつものようにTwitterを眺めていたら、やたら「4℃」の話題が流れてきて、元ネタは結局わかりませんでしたが「クリスマスプレゼント」についての話題だということはわかりました。
 色んな意見が飛び交っていて実に面白かったですね。

 趣味じゃないアクセサリーはいらない、年齢的にそのブランドはキツイ、思っていたよりプレゼントが安かった、何を貰っても嬉しい、(いらないものを貰っても困るから)一緒に買いに行きたいetc...

 私が初めて彼氏が出来たのは中学二年生の時でした。
 しかしイベンド事まで続くことがなく、クリスマスを彼氏と過ごすことに憧れていました。

 そしてやっと訪れた彼氏と過ごす初めてのクリスマス。
 当時、ピアスを開けたばかりだった私に「ツナちゃんに似合うと思って」と言って、私の好きなブランドのピアスをくれて凄く嬉しかったのを覚えています。

 誰もが彼氏にアクセサリーを貰うことに憧れる時期ってありませんか? 私は憧れていた時期がありましたね。
 しかしながら年齢を重ねて、出会いと別れを繰り返した女性達は「貰うことが初めてじゃなくなってきて」気づいてしまいます。

 別れた後、このアクセサリーはどうしようかな、とか。

 うーん、私このアクセサリー趣味じゃないんだけどな、とか。

 そう、人は贅沢になっていくんです。
 初めて出来た彼氏がくれたアクセサリーにもそう思うというのなら、それはその人のそもそもの価値観だろうと思いますが。

 でもそうじゃないなら、ピュアな気持ちを忘れてしまったのかもしれません。

 ちなみに私は「物に罪はない派」なので、別れた後も頂いたアクセサリーは「使う派」です。幸い、指輪を頂いたことはないのでw
 当時の彼がいるからこそ、今の私がいるわけで、歴史を刻むようにして有難く使っています。もちろん付き合う人にそれは絶対に言いませんが。

 一番長く付き合った彼は電化製品大好き芸人だったので、プレゼントは電化製品率が高く、当時は貰えるならなんでも嬉しかったけれど「なんで電化製品?w」という疑問はありました。

 でも今になって思いますが、実際に貰うと一番嬉しいのは電化製品なんですよね。

 その時に一番必要としている電化製品をピンポイントでくれるので、気づいたら貰ったら一番嬉しいものになっていました。
 私の部屋は元彼達のおかげで成り立っていますw

 そもそも欲しい物は自分で買えばいいと思っているので、いらないものを貰ったからといって困るということはありません。
 そこに「彼から見て、私にはそれが必要に見えたんだろう」というメッセージが隠れていると思ったら、それを考えただけでも面白いですし、可愛いなって思いますね。

 もうすぐクリスマスも終わろうとしていますが、それぞれ楽しいクリスマスを過ごせたでしょうか?
 どうぞ朝起きたら私の枕元に婚姻届け持った可愛い男性が正座してますようにw

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