日本語とエモヴォーク語

『age kobosu ko yeenajne teman』
(訳:私は友人が捨てた3冊の本を探している。)


エモヴォーク語を学ぼうをしている人の中で、このフレーズを知らない人は存在しないでしょう。

これは母国語をエモヴォーク語とする人物によって書かれた最も有名で、なおかつ最も新しい書籍として語り継がれるであろう書籍のタイトルです。

エモヴォーク語の魅力と言えば、なんと言ってもその歴史!
、、、、には違いないのですが、本記事で紹介したいものは、我々日本人にとって、もっと愉快なものなんです。

それは難解とされているが、、、?

今回紹介したいのは、この記事のタイトルでもある通り、日本語とエモヴォーク語の驚くべき親和性にあります。

ユニークな文法構造を持ち、使われる母音・子音共に種類が少ないエモヴォーク語。
まさに合理的で、その造りは近年話題の人工言語(シャレイア語)にも引けを取らない程という評価さえ受けることがあります。

発音が日本語と似ている!!!

エモヴォーク語の母音と子音について解析すると、必ず

母音+子音  もしくは  子音

で1つの音を表すことがわかります!
この特徴は日本語とエモヴォーク語のみに共通するものであり、例えば英語を初めとするほとんどの言語では、必ず

母音の数>子音の数

であることがわかるはずです。
しかし、エモヴォーク語と日本語だけは、

母音の数<子音の数

になっています。
これが何を示すかというと、、、


日本人にとってエモヴォーク語は日本語と同じくらい発音がしやすい!

これはエモヴォーク語を学習する上、いや、日本語以外の言語を学習する上でとんでもなく大事なことだとわかります。

言葉の発音のしやすさ、というのは直感的に記憶に刻まれやすく、学習効率がよいというのは有名な話ですよね。

皆さんこれからもエモヴォーク語について調べ、学んで行くことかと思いますが、ぜひ発音に注目してみると、言語学について新たな発見があるかもしれません!

よいエモヴォーク語ライフを!

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