ほんころがし(元 昭和を懐かしむnote)

noteを始めてから本が好きになりました。フンコロガシも好きです。ライオンやキリンの様…

ほんころがし(元 昭和を懐かしむnote)

noteを始めてから本が好きになりました。フンコロガシも好きです。ライオンやキリンの様な華やかさはありませんが、目立たない所でせっせとコツコツ頑張る姿がとても素敵です。というワケで、私の名前は「本」と「フンコロガシ」を合体させた『ほんころがし』と申します。昭和48年・滋賀生まれ。

マガジン

  • ちょっとだけ元気になれる小噺【でしてシリーズ】

    私の身の回りに起こった実際の出来事を「~でして」で無理やりつなぎながら140字以内にまとめてご紹介します。ちょっとだけフフッと笑っていただけるのかな~?笑ってもらえると嬉しいなぁ、と思いながら書いています。

  • 全10話 どこかで聞いた事があるような無いような日本昔ばなし

    完全ノープラン、思い付くままに記憶の寄せ集めで日本むかしばなしを書いちゃうよ~! 本作はパロディ作品ですので、笑い所を逃されませぬよう、お気をつけくださいませ😁

  • 琵琶湖と滋賀と長浜と。

    私が18歳まで過ごした滋賀県北部にある長浜市。18年間のたくさんの想い出と共に長浜について語ります。

記事一覧

固定された記事

地震雷火事おやじ

日本人なら誰もが耳にした事があるであろう『地震雷火事親父』。 江戸時代には既にこの概念があったという。 私の同僚には高校生の2人の息子がおり、出社するなり「いや…

リックアストリーに似ているのさ。

noteを始めてからもうすぐ1年。 いまのところ、私が誰かはバレてはいないだろう。 そう願いたい。 隠すつもりはないが、隠さないつもりもない。  ちょっと何言ってる…

祖母とカタツムリ。

六月。 カタツムリ。 毎年、この季節になると祖母のことを思い出します。 私がまだ小さかった頃、片方のまぶたが垂れている為に、片目をつぶっているように見えた祖母に…

私の他にもこの事を知らない人がきっといるはず!
いや、いて欲しい!
お願いだから「私も知らなかった!」と言って欲しい!
『親指の関節が、他の指より1つ少ない』という事を。

日本の道路はごっちゃごちゃ~

ふと、思いました。 ごちゃごちゃしてんな~、日本。 情報過多ですね。 店の看板は仕方がないとして、交通標識が多すぎるのではないですか? これじゃ眼精疲労になって当…

「いいか!トークはナマモノだ。アッという間に腐ってしまうぞ!常に採れたてピチピチのフレッシュなトークを駆使して、今日もしっかりと結果を持って来い!」が定番トークだった30年前の上司がテレビに出ておりまして驚きましたが、一字一句違わず今でも同じトークを使っている事にも驚きました。

記憶、というものは。。。

最近「言葉」が出てこなくて、自分でも笑ってしまう。 「ファンタジー」が出て来なかった。 「ネバーエンディングストーリーとかさ、ロードオブザリングとかさ、ハリーポ…

GeoGuessr ってご存知?

誰かに胸ぐらを掴まれたなら、こう言いましょう。 「ここはどこ? 私はだれ?」と。 殴られるか殴られないかどっちかでしょう。(そりゃそうだ) そこが韓国なら 「ヨギヌ…

警備員さんのはなし

ウチの会社には24時間体制で警備員さんが常駐しています。 個性豊かな彼ら。面白い逸話が多々ありますので、勝手に紹介させて頂きます。 もちろん名前は伏せておきます。 …

前触れも無いとはまさにこういう事かと思いました。ガス給湯器が壊れました。お風呂で頭を洗い、頭をすすぎ、顔を洗い、顔をすすぎ、全身をボディソープで洗い、全身が泡だらけになった所で、42℃からいきなりの水。すすがせろや〜っ🛁 でも真冬じゃなくて良かった。

今年もヤツが現れた!
刺されたくない場所ランキング〜

第1位 足の小指
第2位 手の小指
第3位 耳の穴

皆さまもお気をつけください🦟

「タイトル詐欺」というワードを耳にするようになってから随分と月日が経ちますが、まるで「放置するとこうなる」のお手本の様にマスメディアが陳腐化しています。ヘタに隠そうとするから批判されると思うのです。だからいっその事「週刊ウワサ話」を発刊すれば良いと思います。隠さない方が良い。

辻仁成さんの小説「青空の休暇」を読みました。真珠湾奇襲作戦に参加した3人が50年ぶりに現地を訪れます。日本の為に戦った彼らを取り巻く現在の日本人の姿や、生涯を懸けて一人の男性を愛し続けた女性の心情が、いかにも辻仁成さんらしく描かれています。心に響くというより「沁みる」作品でした。

300円のTシャツ2枚。

妻が歩いて20分ほどの距離にある衣料品店へと出かけて行きました。 おウチ大好きの彼女が、食料品以外の買い物に出かける事は非常に珍しい事です。 向かった先は、パシオ…

子供の頃にあったら良かったのに。と思うモノ・サービス10選

タイトルのままなので、前置きはすっ飛ばして本題に入るぜよ。 スマホやゲームなどのデジタル系のモノを除いて、昭和時代にあったら便利だっただろうな、と思うモノやサー…

私はきっとへそ曲がりなんですよ。人見知りだと自覚しておきながら営業職10年やったり、目立たないクルマが良い!と言いつつ2台連続でバカでかい赤のアメ車を買ったり、うどん食べたいと言って入った店でカレー頼んだり。こんな時に「お前ワケわかんねぇ!」と言ってくれる人には心から感謝したい。

固定された記事

地震雷火事おやじ

日本人なら誰もが耳にした事があるであろう『地震雷火事親父』。 江戸時代には既にこの概念があったという。 私の同僚には高校生の2人の息子がおり、出社するなり「いやぁ、息子に殴られちゃいましたよぉ。困っちゃいますよぉ。」とか言っていた。息子たちを殴った事はあるのかと聞いたらそれは無いという。ここは褒めるべきなのかどうか迷う所だ。 ちなみに私は父親に殴られた事は一度もない。ゲンコツすらもない。叱られた事もない。 その代わりに母親には数え切れぬほど叱られ、何度もゲンコツをくらった

リックアストリーに似ているのさ。

noteを始めてからもうすぐ1年。 いまのところ、私が誰かはバレてはいないだろう。 そう願いたい。 隠すつもりはないが、隠さないつもりもない。  ちょっと何言ってるか分からない。 悪かったな。 小学生時代は「ちびくろサンボ」と呼ばれ、 中学生時代は「ビンタマン」と言われ 高校生時代には「リックアストリー」と呼ばれた。 そう。私はリックアストリーのそっくりさんだったのだ。 またの名は「サイダー」だった。 親友の斉田君は、自分が「さいだ」な癖に私の事を「サイ

祖母とカタツムリ。

六月。 カタツムリ。 毎年、この季節になると祖母のことを思い出します。 私がまだ小さかった頃、片方のまぶたが垂れている為に、片目をつぶっているように見えた祖母に向かって、「カタツムリ〜、カタツムリ〜」と言った事がありました。 すぐ横に母がおりまして、ひどく叱られた私は大泣きしました。 母親に叱られて意気消沈している私に祖母は、頭の上に両手の人差し指を立てながら、 🎵で〜んで〜んむ〜しむ〜し、か〜たつむり〜🎵 と、にこやかに歌ってくれました。 それでも、涙が止まらなか

私の他にもこの事を知らない人がきっといるはず! いや、いて欲しい! お願いだから「私も知らなかった!」と言って欲しい! 『親指の関節が、他の指より1つ少ない』という事を。

日本の道路はごっちゃごちゃ~

ふと、思いました。 ごちゃごちゃしてんな~、日本。 情報過多ですね。 店の看板は仕方がないとして、交通標識が多すぎるのではないですか? これじゃ眼精疲労になって当然ですな。 交通関連だけに注目してみましょう。 「50km/h」なんか要りません。 常識ある人は、そもそもこんな街中でスピード出しません。 50km/h制限でも速すぎると思いますね。 50km/hの制動距離は18m。制動前の空走距離が14mだそうですので、飛び出しに気付いてから停止までは32mもあります。 い

「いいか!トークはナマモノだ。アッという間に腐ってしまうぞ!常に採れたてピチピチのフレッシュなトークを駆使して、今日もしっかりと結果を持って来い!」が定番トークだった30年前の上司がテレビに出ておりまして驚きましたが、一字一句違わず今でも同じトークを使っている事にも驚きました。

記憶、というものは。。。

最近「言葉」が出てこなくて、自分でも笑ってしまう。 「ファンタジー」が出て来なかった。 「ネバーエンディングストーリーとかさ、ロードオブザリングとかさ、ハリーポッターとかさ、グーニーズとかさ.… のアレよ。ジャンルよ。ハ、フ…、ホ…」 「ファンタジー」。 「そうそう! ファンタジー!」 人の名前も出て来ない。 「2番じゃダメなんですか? の彼女よ。る、ら…、れ…、」 れ、まで出てるのに。 「蓮舫?」 「そう!蓮舫!」 分析してみると、なんとなくだが音のイメ

GeoGuessr ってご存知?

誰かに胸ぐらを掴まれたなら、こう言いましょう。 「ここはどこ? 私はだれ?」と。 殴られるか殴られないかどっちかでしょう。(そりゃそうだ) そこが韓国なら 「ヨギヌンオディ? ナヌンヌグ?」 そこがスペインなら 「ドンデエストイ? キエンソイ?」 でオッケイyo~。 とても便利なので覚えておきましょう。 ドイツ語は知りません。なんとかして逃げましょう。 フランス語も知りません。なんとかして逃げましょう。 さて、前置きはこの位にしまして、 「GeoGuessr」というゲームを

警備員さんのはなし

ウチの会社には24時間体制で警備員さんが常駐しています。 個性豊かな彼ら。面白い逸話が多々ありますので、勝手に紹介させて頂きます。 もちろん名前は伏せておきます。 ニックネームは私が勝手に付けたもので、これはウチの社内でのみ通用するものです。 ・O氏(バイカー) 65歳位  毎晩、ビルの共用水道で愛車の250ccバイクを洗っているのがバレて解雇。K氏を子分のように引き連れていた。 ・K氏(子分) 60歳位  不自然なほどにバイカーと一緒にいた。バイカーのバイク洗車を手

前触れも無いとはまさにこういう事かと思いました。ガス給湯器が壊れました。お風呂で頭を洗い、頭をすすぎ、顔を洗い、顔をすすぎ、全身をボディソープで洗い、全身が泡だらけになった所で、42℃からいきなりの水。すすがせろや〜っ🛁 でも真冬じゃなくて良かった。

今年もヤツが現れた! 刺されたくない場所ランキング〜 第1位 足の小指 第2位 手の小指 第3位 耳の穴 皆さまもお気をつけください🦟

「タイトル詐欺」というワードを耳にするようになってから随分と月日が経ちますが、まるで「放置するとこうなる」のお手本の様にマスメディアが陳腐化しています。ヘタに隠そうとするから批判されると思うのです。だからいっその事「週刊ウワサ話」を発刊すれば良いと思います。隠さない方が良い。

辻仁成さんの小説「青空の休暇」を読みました。真珠湾奇襲作戦に参加した3人が50年ぶりに現地を訪れます。日本の為に戦った彼らを取り巻く現在の日本人の姿や、生涯を懸けて一人の男性を愛し続けた女性の心情が、いかにも辻仁成さんらしく描かれています。心に響くというより「沁みる」作品でした。

300円のTシャツ2枚。

妻が歩いて20分ほどの距離にある衣料品店へと出かけて行きました。 おウチ大好きの彼女が、食料品以外の買い物に出かける事は非常に珍しい事です。 向かった先は、パシオス。 北は栃木、西は兵庫まで関東を中心に約180店舗を展開しています。 商品の種類も多く、ニトリではありませんが、お値段以上の商品が揃うナイスなお店です。私も寝具類をよく購入しています。 さてさて、本日の彼女の目的は「300円Tシャツ」でした。 「そんな安いので大丈夫?」 「うふふ。300円。」 「すぐ伸びるん

子供の頃にあったら良かったのに。と思うモノ・サービス10選

タイトルのままなので、前置きはすっ飛ばして本題に入るぜよ。 スマホやゲームなどのデジタル系のモノを除いて、昭和時代にあったら便利だっただろうな、と思うモノやサービスを取り上げてみました。 第1位 フリクションペン PILOTのフリクションが発売されたのは2007年。それ以前にも、三菱鉛筆が別の原理で消す事が出来るボールペンを発売していたらしいのですが、私は知りませんでした。当時は書き間違えた時には「砂消しゴム(スナケシ)」を使って、書いた部分を紙ごと削り取るという超強引な

私はきっとへそ曲がりなんですよ。人見知りだと自覚しておきながら営業職10年やったり、目立たないクルマが良い!と言いつつ2台連続でバカでかい赤のアメ車を買ったり、うどん食べたいと言って入った店でカレー頼んだり。こんな時に「お前ワケわかんねぇ!」と言ってくれる人には心から感謝したい。